天下一品のこってりスープがカレーになって爆誕。
その名も『天下一品 こってり咖喱』。
天下一品は1971年ごろより京都銀閣寺近くで営んでいた屋台が発祥のラーメン店で、天一食品商事が全国にチェーン・フランチャイズ展開するブランド。
鶏と11種もの野菜を使用したポタージュのような濃厚こってりスープが名物で、2023年6月12日より新登場した『こってりMAX』が大ブレイクし話題になったのは記憶に新しい。
そんな天下一品のあのスープの味そのままのカレーが、今回手に入れた『天下一品 こってり咖喱』。
目次(タップできる)
天下一品 こってり咖喱
これが今回味わうレトルトカレー『天下一品 こってり咖喱』。
データ
天下一品 こってり咖喱
発売日 2023年6月
販売 天一各店・スーパーなど
価格 258円(税込279円)
内容量 200g
熱量 322kcal
タンパク質 12.8g
脂質 26.2g
炭水化物 9.4g
食塩相当量 3.4g
天下一品とアリアケジャパンが共同開発して誕生した商品。
天下一品の代名詞というべき「こってりスープ」をカレーにした衝撃作で、まさにラーメンのようなトッピングをして味わうそう。
ちなみにウエルシアのレトルトカレー売り場で発見。
作り方
さっそく用意した材料はこんな感じ。
レシピ
- 天下一品 こってり咖喱 1個
- ご飯 お好み
- 味玉 1個
- チャーシュー 適量
- メンマ 適量
- 小ネギ 適量
作り方は袋のまま熱湯で3分湯煎。
どんぶりにご飯を物付けカレーをかけたら、具材をトッピングするだけ。
天下一品 こってり咖喱食べてみた
完成したのがこれだ。
もう見た目は完全にラーメン。
さっそく食べてみよう。
濃厚どろりとしたカレーは、まさに天一のこってりそのもの。
濃厚でコク深く、スパイス感はそこまで強くはないので、こってりスープ感もちゃんと感じることができる。
中辛なので辛さも控えめで、ほんのりピリリといった後味。
当然ながら、この濃厚さだけにご飯への絡み加減は抜群。
どちらかというと、カレースパイスで味変したこってりスープといった方が正しいか。
カレーでもなく、こってりラーメンでもない、これはもう『こってり咖喱』という新たなジャンル。
トッピングはともかく、ご飯がすすむ。
この味、そう町中華のカレーの味だ。
最後に
天下一品 こってり咖喱食べてみた。
まさに天下一品のこってりラーメンそのもので、味変にカレースパイスを加えたらこんな味になるだろうなというのを再現している。
ご飯との相性は抜群で、絡みもよい。
スパイスは味変レベルなので、そこまで強くはなく、中辛なので辛さも控えめだ。
チャーシューはスーパーで手に入れた焼豚で代用したが、これは想像以上に合わなかった。
甘みのある焼豚との相性はかなり悪い。
もしチャーシューを選ぶなら、醤油ダレががっつりきいた煮豚のチョイスをおすすめしたい。
なかなか見つからないかもしないので、店頭で見かけたら際にはお試しあれ。