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【栃木佐野】麺や 五郎。女性ひとりでも気軽に入りやすい進化系佐野ラーメン店

栃木県佐野市にある麺や 五郎。

女性ひとりでも入りやすい和モダンでお洒落な店内でいただく、進化系佐野ラーメンが味わえるお店。
複数の醤油を駆使した、元和食の料理人ならではの一杯が人気。

今回はそんな麺や 五郎に行ってみた。



麺や五郎

今回訪問したのは栃木県佐野市高萩町にある麺や 五郎。

実家の蕎麦屋を改装し、2022年6月17日にオープンしたという進化系佐野ラーメンのお店。
同市内にある本格的な佐野ラーメン店「佐野ラーメン いってつ」の姉妹店にあたる。

女性ひとりでも気軽に入りやすいお店を意識して作られたそうだ。
お店を営むのは、元和食の料理人という経歴を持つ店主。

複数の醤油を駆使するなど、素材にこだわり作られた一杯は、これまでの佐野ラーメンの定説にこだわずに進化したものばかり。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県佐野市高萩町506-2

車 東北道佐野藤岡インターより2.7km(4分)
電車 佐野駅より2.1km
   東武佐野線佐野市駅より1.7km

駐車場 12台

駐車場は、店舗正面右手と隣、裏に砂利の駐車場あり。

店内

和モダンな雰囲気漂うお洒落な店内。

入口左手に製麺室。
店内入ってすぐ右手に厨房があり、その前にカウンター席が3席。
奥に4人掛けのテーブル席が6卓。

備え付けはこんな感じ。

麺や 五郎のメニュー

麺や 五郎のメニューはこんな感じ。

タップ拡大可



麺や 五郎行ってみた

訪問したのは2022年10月17日昼時。
先客は2組4名。

黒・五郎そば

今回チョイスしたのは『黒・五郎そば』。

芳醇な醤油の香り漂い食欲をそそる。
トッピングは国産低温調理チャーシュー、九条ネギ、自家製メンマ、煮卵、柚子。

まずはスープをひとくち。

黒糖正油と薄口醤油に鶏とかつおでダシをとったスープ。
ダシの旨味と芳ばしい醤油の香り広がり、コク深く甘み感じる余韻が後を引く和テイストな味わいだ。

さっそく麺をいただこう。

麺は北海道ゆめ力ときたほなみをブレンドした小麦を使用した手打ち熟成細麺を使用。

啜るたびに醤油の芳醇な香りが鼻腔をぬける。
佐野ラーメンテイストなみっちりコシがある不揃い系ピロピロ麺は噛むほどに小麦の旨味が広がり、スープの絡みも抜群で一体感ある。

ネギの香ばしさ、柚子の爽やかなアクセントがスープの旨味を引き立てる。
穂先メンマはシャキシャキで甘味がある。

チャーシューはどうだろう。

佐野ラーメンではしっかり煮込んだチャーシューが定番だが、低温調理のレアチャーというのがまた新しい。
しっかり噛み応えがあり、噛むほどに旨味があふれだす。

とりあえず10枚くらい食いたい。

煮卵は、濃いめの味付けで卵黄は濃厚トロトロ。

とりあえずあと12個は食いたい。

スープの旨さに気づけば完飲。

まかない飯

ご飯ものからまかない飯もチョイス。

具材はチャーシュー切り落としに煮卵、ゴマ、九条ネギ。

チャーシューの噛み応え、くずした煮卵の旨味が絶妙に合わさる。
ネギの風味、ゴマの香ばしいアクセントにご飯がより一層すすむ。

サービスのニンニク背脂を加えてみる。

肉の旨味が爆裂アップ。
ポテンシャルが数倍にアップし、コクと旨味があふれだす。

ニンニク背脂は絶対加えるべきだ。

食べる手が止まらず、一気食いごちそうさま。

最後に

栃木県佐野市にある麺や 五郎に行ってみた。

和テイストなコクと旨味かふれる醤油ベースのスープがクセになる。
こだわりのチャーシューも絶品で、無限に食いたくなる一品だ。

まかない飯もニンニク背脂を加えることで、旨味が爆増しされてヤミツキになるジャンクな味わいに進化。

一般的な佐野ラーメンとは一線を画す、進化系な一杯を味わえるお店。

お店詳細

麺や 五郎
住所 栃木県佐野市高萩町506-2
TEL 0283-55-6744
営業時間 11:00~19:3
定休日 水曜
支払い 現金のみ
駐車場 12台

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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