吉野家の夏の定番メニュー『牛皿麦とろ御膳』が2022年6月17日(金)11時より全国の吉野家で発売中だ。
牛皿麦とろ御膳は夏季限定の大人気メニューのひとつ。
しかも今回は新たに『牛麦とろ丼』、『ねぎ塩豚皿麦とろ御膳』、『ねぎ塩鶏皿麦とろ御膳』を加えた計4種類が登場。
今回はそんな『牛皿麦とろ御膳』を味わいに行ってみた。
夏の定番 麦とろシリーズ
吉野家で2017年より夏の定番メニューとして人気の『牛皿麦とろ御膳』が2022年6月17日(金)11時より全国の吉野家で発売。
出典:吉野家
特製たれで煮込んだ牛肉と玉ねぎを盛り付けた旨味たっぷりな牛皿、プチプチモチモチ感がクセになるもち麦ご飯、長芋と大和芋を合わせ刻み長芋のシャキシャキアクセントのとろろ、ねばねばのオクラ、みそ汁がセットになった贅沢な一品。
今回は新たに手軽に食べられる『牛麦とろ丼』、牛皿をねぎ塩豚皿に変えた『ねぎ塩豚皿麦とろ御膳』、ねぎ塩鶏皿に変えた『ねぎ塩鶏皿麦とろ御膳』が新登場し計4種類の麦とろシリーズを販売。
ラインナップ
- 牛皿麦とろ御膳 並盛648円(税込712円) 695kcal/牛肉2倍盛+278円(税込305円) 952kcal
- 牛麦とろ丼 並盛548円(税込602円) 589kcal/大盛718円(税込789円) 800kcal
- ねぎ塩豚皿麦とろ御膳 698円(税込767円) 771kcal
- ねぎ塩鶏皿麦とろ御膳 698円(税込767円) 790kcal
※御膳のご飯増量、おかわりは無料
牛皿麦とろ御膳セルフ牛麦とろ丼
今回チョイスしたのは牛皿麦とろ御膳。
牛皿麦とろ御膳の牛肉2倍盛&ご飯大盛に追加のねぎ玉子と納豆。
デフォルトで麦飯、牛皿、おくら、とろろ、みそ汁が付いてくる。
牛肉2倍盛なだけありこれだけでもボリューミー。
ここにカスタマイズのねぎ玉子と納豆。
結構ボリューミーになってしまった。
ねぎ玉子のネギには焼肉のたれがかけられているようだ。
期せずしてネギだくになってしまったようだ。
このままおかず感覚で食べてもいいけど、やはり丼にしてこそ至高。
果たしてこのボリューミーな具材たちを丼の上に乗せられるのか、一抹の不安があるがさっそくやってみよう。
これは盛り付け方が重要になってくる。
まずは麦飯に牛皿を敷きつめて牛麦めし丼を構築する。
そこにタレを加えてよくかき混ぜた納豆、オクラ、とろろをトッピング、そこにネギをまぶす。
中央にエッグポケットを作り卵黄を飾り付ければ「セルフ牛麦とろ丼ねぎ玉子納豆MIX」の完成だ。
後は丼の上で具材を混ぜ合わせるだけ。
混ぜづらいし、全体的にMIX感が足りないな。
さっそく食べてみよう。
とろろ、おくら、納豆のねばりトリオのズルズル感にホロホロプチプチ食感の麦飯が絡みつく。
玉子と焼肉のたれの風味がコクと旨味をブーストし、納豆ダレのダシの風味も良いアクセントになっている。
シャキシャキしたオクラやネギの食感のアクセントもいい。
惜しむらくは混ぜ具合が完全ではないことか。
これは次回への課題を残してしまったな。
牛麦とろねぎ玉納豆まぜのっけ丼
前回から1ヶ月ほど過ぎた8月のある日。
前回の課題をクリアすべく、ベストな牛皿麦とろ丼を求めて再訪。
今回チョイスしたのは牛皿麦とろ御膳のご飯大盛に追加のねぎ玉子と納豆。
丼を構築するための流れは予習済みだ。
さっそく作ってみよう。
まずは麦飯に牛皿を敷きつめ、そのうえにネギをトッピングする。
納豆はあらかじめタレとからしを加えてしっかり混ぜておく。
とろろの容器にオクラ、納豆を加えて空気を含むようにしっかり混ぜ合わせる。
後はこれを丼に盛り付け、中央に卵黄を乗せたら『牛麦とろねぎ玉納豆まぜのっけ丼』の完成だ。
具材が均等に配され、どこを食べても同じ味わいと食感。
これこそ完璧な一杯。
さっそく卵黄を絡めて食べてみよう。
しっかり混ぜ合わせたことでふんわりとした優しい口当たり。
どこを食べても均一な食感と風味、まろやかな味わいに食べる手も止まらない。
やはりまぜのっけ正解。
最後に
吉野家の夏の定番『牛皿麦とろ御膳』食べてみた。
オクラにとろろ、納豆のトリプルねばねばコンボに牛皿の相性も抜群。
麦飯なのでヘルシーで罪悪感も薄まる。
動物性たんぱく質に食物繊維たっぷり、夏バテしやすい季節の栄養補給にいいかも。
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