【栃木市】LA PORTE倭。レンタルオフィスにゲストハウス！使い方無限大スポット【PR】

栃木県栃木市にあるLA PORTE倭を知っているだろろか？
蔵の街とちぎの中心にひときわ目立つ商業ビル、なんだか気になるそのスポット。
気にはなっていたが、素通りしていた人も多いはず。

実はここ、レンタルオフィスからイベントスペースへの利用、さらにはゲストハウスや室内キャンプまでできてしまう面白いスポットだった。

今回はそんなLA PORTE倭に行ってみた。

LA PORTE倭

今回やってきたのは栃木県栃木市倭町、蔵の街とちぎの大通り沿いにある商業ビルLA PORTE倭(ラポルトやまと)。

昔から栃木市を知る人にはおなじみ、かつては靴屋のあった建物を再活用した施設。

蔵の街とちぎ、大通り沿いでひときわ異彩を放つその姿に一体この建物には何があるんだろう？と気になっていた人もいるはずだ。
実はこの建物、レンタルオフィスやイベントなどシェアスペースとしての利用、さらにゲストハウスとして利用したり室内キャンプまでできてしまう商業ビルだった。

ちゃんとしたオフィスを構えるのはリスクがあるけど、レンタルオフィスなら手軽に利用ができる。
もちろんレンタルオフィスのスペースを利用してお店をオープンするのも面白いだろう。

シェアスペースではイベントを開催したりといった利用も可能。
また最上階のゲストハウスでは、ちょっとした集まりや複数人での宿泊にもちょうどいい。

そしてなんといっても、その立地だ。
蔵の街とちぎの中心エリアにあるので、周辺には飲食店やコンビニ、銭湯などもあり観光拠点にするにもちょうどいい。

可能性無限大のちょうどいいづくしの面白いスポット。

アクセス

店内

店内は4階建ての構造で、各フロア延べ床面積およそ70坪と広い。
お店として、ちょっとしたイベント会場として使うにも十分なスペースが確保されている。
使い方は利用者次第、可能性は無限大だ。

1階フロア

1階フロアは仕切りのない1フロア構造で70坪もの面積がある。

2022年7月現在、テナント募集を行っており、オーナー自らこんな使い方もできますよ的な提案をするスペースとして仮稼働している。
訪問当時は、1階にコワーキングスペースを構築されている途中だった。
※オーナー夫妻みずからDIYされている

オープンスペースに設置された個別のワークスペースで、勉強や読書などの利用も可能だ。
他にも鍵付きのロッカー、共有スペースにはソファーも設置されている。

2階フロア

2階フロアはいくつかのエリアに区切られ、その一画では子供向けの学習塾「GJ個別学院」が開校されている。

室内キャンプ場

そしてこのフロアもっとも気になるスポットがここだ。
室内キャンプ場。

室内でキャンプ気分が味わえる面白い施設。
室内なので当然火気厳禁だが、天候を気にせず、夏場にも虫などを気にすることなく快適空間にて利用が可能だ。

ハンモックや常設テントが2張り、

デイキャンプ(時間貸)、宿泊も可能。
宿泊時にはテントの持ち込みも可能で、シェラフや毛布の貸し出しも利用可能。
火気厳禁なので、食事は近所のお店でテイクアウトしたものを持ち込んだり、お店で外食ができるのもこの立地ならでは。

遊び道具なども揃っているので、子供の遊び場としてもよさそうだ。

Room2#

ちょっとした打ち合わせなどに便利な会議室的なスペース。

テーブル、椅子(回転椅子6、パイプ椅子6)、ホワイトボードが設置されている。
もちろんエアコンも完備だ。

さらにその奥には、かつてアメリカヤ靴店時代に靴修理に使用されていた工具が残る作業場もある。

ちょっとした作業をしたいときに利用することも可能※要確認 なようだ。
※機材の扱いには十分注意して使用しよう

3階フロア

3階フロアはロボット教室「ROBOTEC」が開校されている。

ロボットとプログラミング教室とかすごいワクワクするんだが。
残念ながら対象は4歳～小学生までだ。

4階フロア Guesthouse　LAPORTE

4階は民泊施設「Guesthouse　LAPORTE」となっている。
かつてはアメリカヤ靴店のオーナーの住居エリアだったのだろう、まさかこんな贅沢なスペースが隠されていたとは。

4LDK(150㎡)のスペースには和室に洋室、広々リビングにキッチン、バス、トイレなど完備。
自炊のできる宿泊施設というのも面白い。

友人、家族の集まり、ちょっとした講座の開催から、出張時の長期滞在、観光拠点として宿泊などいろんな利用が可能なスペース。
宿泊用の部屋を使わない利用なら料金半額で利用できるのがうれしい。

洋室2室

和室1室

リビング・キッチン

蔵の街の大通り周辺を一望できる。

キッチン家電や雑貨も充実。

奥にはホワイトボードやスクリーン、会議用の机や椅子も用意されている。

風呂・洗面所

トイレ2か所

屋上テラス

キッチン横にはちょっとしたテラス席があり、ちょっとリッチな気分で食事を楽しむなんて使い方も可能。

さらに西側にも広い屋上スペースがある。

こんなスペースでバーベキューとかできたら面白いんだけどな。
※火気厳禁

QRコードでのチェックイン・チェックアウトなので、とてもスマートだ。

利用時には、快適に利用するためのハウスルールをちゃんと読んでておこう。

LA PORTE倭 詳細

各階アクセスは？

各階へのアクセスは建物中央右手にある階段にてアクセスする。

かつてはエレベーターもあったが、維持費の観点から現在は封鎖している。
維持費がかさむことより、施設利用費の負担を無駄に増やさないためだという。

実際、荷物の持ち運びや最上階までのアクセスを考えるとなかなかにハードなのは確かだが、そこは楽を選ぶか安さを選ぶかを天秤にかけたら結果は言うまでもない。

入退室について

施設は基本的に管理人不在となっている。
そのため入口の戸締りや消灯は最後の利用者が行う。

1階にはホワイトボードが設置されているので退室の際には必ず確認し、消灯、入口の戸締りを行う。

ちなみに入口の開閉はテンキーロックにて行う。
エントランスへの出入り口には監視カメラも設置されているのでセキュリティも万全だ。

各フロアの空き状況は？

2022年に7月現在、1階フロアのみフリーとなっている。
※最新の空き状況やフロア貸しについては要確認
1階および4階ゲストハウスは、研修や講座などやイベントなどのスペースとしての利用も可能なようなので、開催スペースを探している人は問い合わせてみてはどうだろうか？

利用料金

※税込み価格

支払いは？

この施設、基本的には管理人であるオーナー夫妻は不在。
支払いなどはいったいどうすればいいのか？

実は各施設の入り口などいたるところに決済用QRコードが掲載されている。
今風でおもしろいじゃないか。

最後に

蔵の街とちぎの大通り沿いにあるLA PORTE 倭。
これが想像以上に内容盛りだくさんな施設だった。

学習塾やロボット教室、室内キャンプなど子供が学び楽しめる施設に、旅行の拠点にも使い勝手のよいゲストハウスまで完備。
ゲストハウスは宿泊に限らず、講座や会議、ちょっとした集まりにも利用可能なので、その可能性は無限大だ。

ここを宿泊拠点にして栃木県の各地を日帰り観光なんてのも面白いかもしれない。