栃木県下野市にある魚屋食処 源天。
なんと魚屋が併設され、新鮮な魚介を使った食事処として、夜には絶品海鮮料理をつまみにお酒を楽しめる居酒屋として営業するお店だ。
地産地消、産地直送の食材を生かした料理がいただける。
今回はそんな魚屋食処源天に行ってみた。
魚屋食処源天
今回訪問したのは栃木県下野市(旧下都賀郡国分寺町)にある魚屋食処 源天。
県内に5店舗(2022年2月時点)を展開する源天グループの本店。
創業より12年、白い門に高い木塀に囲まれた外観が敷居の高さ感じる近寄りがたい雰囲気漂うお店が、2021年12月にリニューアルし初見でも入りやすいお店に生まれ変わった。
手掛けたのは、しもつかれブランド会議の代表としておなじみの青柳氏。
本職はブランディンクやデザインなどを手掛ける仕事を生業する。
そんな青柳氏がプロデュースする新生源天は、魚屋も併設される食事処。
魚屋だけに扱う食材は新鮮かつ厳選されたものばかり。
厳選された海鮮食材をメインに使用した創作料理をはじめとした絶品料理が味わえる。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県下野市川中子3328-2
車 東北道栃木インターより14.4km(21分)
電車 小金井駅西口より950m
駐車場 12台
駐車場はお店東側にある。
店内
古民家風な外観のお店の引き戸の扉を開けて店内へ。
ガラス張りの風防室が解放感アリ、壁面は優美で雅な絵画で彩られる。
土間で靴を脱いで板張りの廊下を奥へと案内される。
廊下からは厨房でのプロの技を垣間見ることのできる、大きなガラス窓が解放感ある。
廊下の角にレジカウンターが設置されている。
店内入ってすぐに個室、さらに廊下を進み角を曲がると奥が客室になっている。
これまでの広間から、梁や柱などがまるで古民家リノベーション系のように生まれ変わった客室。
ふすまで仕切ることのできる2つの空間、右手に6人掛けの座卓が2、2人掛けの座卓が2。
左手には6人掛けの座卓が2。
高めな座布団が非常に座りやすい。
備え付けはこんな感じ。
※レモンサワーではなくお冷。
茨城県土浦にある江戸時代から続く創業330余年の柴沼醤油醸造の紫峰の滴でいただける。
魚屋食処源天のメニュー
気になる魚屋食処源天のランチメニューはこんな感じ。
※2022年2月6日時点
メニュー
魚屋食処源天行ってみた
訪問したのは2022年2月6日の13時頃。
先客は1組。
しもつかれウィークの限定メニューを求めて訪問するも、どうやら夜の部のみの提供ということで断念。
鳥、豚、牛など魚に限らず色んなメニューが揃う。
せっかくの魚屋だ、ここは海鮮系をチョイスしたいところ。
豪華海鮮丼(上)
今回チョイスしたのは海鮮メニューから『豪華海鮮同(上)』。
味噌汁、お新香、小鉢、ドリンクがセットで付いてくる。
使用されるご飯は下野産の「一粒米」。
マグロにいくら、ホタテにタコ、イカ、ブリ、サケなど種類豊富に盛られた、まさに豪華海鮮丼だ。
厚切りされた大ぶりのマグロが食べ応えある。
脂ののった新鮮なマグロが旨い。
プリッとしたブリの食感、コリッコリのタコ、柔らかとろーりなホタテなど。
そして程よい酸味で噛むほどに甘みある酢飯。
ダシのきいた味噌汁がまた旨い。
具材も多く、食べ応えもあるのでお腹いっぱいでごちそうさま。
最後に
栃木県下野市にある魚屋食処源天に行ってみた。
魚屋が併設される食事処は、新鮮な魚介を使ったメニューをはじめ、下野鶏など地元食材を使用したメニューも揃う。
厚切りなマグロが食べ応えあって旨い。
雰囲気もよく居心地も悪くない。
昼にはランチ、夜には居酒屋として利用可能だ。
一品ものなど創作系の食べられる夜営業にもいつか訪問してみたいものだ。
お店詳細
魚屋食処源天
住所 栃木県下野市川中子3328-2
TEL 0285-44-9448
営業時間
食処 ランチ 11:30~14:00(LO13:30)
ディナー 17:00~21:00(LO20:00)
鮮魚販売 11:00~14:00(予約販売のみ)
16:00~19:00
定休日 月曜