栃木県栃木市に湯澤珈琲に行ってみた。
厳選したスペシャルティコーヒーを自家焙煎し販売するお店として、イベントでは淹れたてのコーヒーを提供する実店舗を持たない湯澤珈琲が、2022年1月26日についに実店舗をオープンさせた。
こだわりの珈琲とともに、スイーツやフードなどを味わえるカフェ。
今回はそんな「湯澤珈琲」に行ってみた。
湯澤珈琲
今回訪問したのは栃木県栃木市川原田町にある湯澤珈琲。
『音楽のように生活に溶け込むコーヒーを』をコンセプトとする小さな珈琲店。
人生のちょっとしたスパイスに、または珈琲を通してコミュニケーションが生まれる場所として。
ゆったりとした時間の中で一杯の珈琲をたしなむ贅沢なひとときが味わえる。
湯澤珈琲は、世界各地より厳選したこだわりの豆を使用し、自家焙煎した珈琲を提供するお店として珈琲豆の販売やイベントでは淹れ立ての珈琲を販売してきた。
いずれはお店を持ちたいという店主である湯澤和貴氏の夢がついに実現し、2022年1月26日のオープンに至った。
オープンしたのは、栃木市総合運動公園の東に新たにできたライトグレーなオシャレなテナントの一画。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県栃木市川原田町405-6 TOVE103
車 東北道栃木インターより1.9km(3分)
電車 新栃木駅より1.7km
駐車場 5台
店舗前と道路沿いに駐車場があるが、駐車可能なのはお店のロゴ入りポールのある5か所のみ。
迷惑になるので他の店舗の場所に絶対に駐車しないよう気をつけよう。
駐車場に空きが無い場合、隣の運動公園駐車場を利用しよう。
運動公園駐車場は17時半頃に閉門
店内
白を基調とし、南の大きな窓から光が差し込む明るい店内。
暖色系の間接照明にナチュラルカラーな家具に温かみを感じる。
こじんまりとした店内、ゆったりとした座り心地がよさそうなソファーの4人掛けテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が4卓。
さらに奥にはカウンター席が4席。
ちなみに支払いはカウンター左奥あたりで行う。
湯澤珈琲のメニュー
気になる湯澤珈琲のメニューはこんな感じだ。
ハンドドリップコーヒーを注文する場合は、豆の種類をチョイスすることができる。
豆によって焙煎度合いが決まっているので、好みの焙煎度合いのものをチョイスしてもいいだろう。
ちなみに100gあたりの豆価格が記入されているので、珈琲豆の購入も可能なのかもしれない。
※未確認
コーヒーなどのテイクアウトの他に一部スイーツなどのメニューもテイクアウト可能(※要確認)なようだ。
湯澤珈琲行ってみた
昼過ぎになると混むという情報から、訪問したのはオープン初の日曜1月30日11時頃。
先客は2組6名、後客テイクアウト含め2名。
さっそく席に陣取ると注文を済ませる。
非常に居心地がよく、ゆったりとした空気の流れる空間だ。
ハンドドリップコーヒー
今回チョイスしたのはハンドドリップコーヒーのホット。
豆はコスタリカ レッドハニー。
芳ばしくすっきりした香りが広がる。
酸味しっかりきいたスッキリして後味で、程よいビター感が優しい。
ほんのり甘い余韻を感じる一杯だ。
ガトーショコラ
今回はスイーツメニューからガトーショコラを合わせてみた。
このガトーショコラ、運動公園北側にある水金のみ英儀容のPatisserie Lisse謹製。
ずっと気になっていたが、なかなか訪問できる機会も無かっただけに、まさかここで食べることができようとは。
しっとり濃厚でクセになる甘さ。
メレンゲを添えて食べると、コクが増してより一層旨さが引き立つ。
コーヒーとの相性もいい。
最後に
栃木県栃木市にオープンした湯澤珈琲に行ってみた。
ついに念願の実店舗をオープンさせた店主、珈琲を淹れる姿から楽しさが伝わってくるようだ。
とても居心地のよい店内、思わず何度も通ってしまいたくなる。
朝7時から営業しているので、出勤前にコーヒーを味わうなんて優雅なひと時も過ごせる。
もちろんテイクアウトも可能だ。
湯澤珈琲さん、オープンおめでとうございます。
お店詳細
湯澤珈琲
住所 栃木県栃木市川原田町405-6 TOVE103
TEL 不明
営業時間 7:00~19:00(フード系LO18:30)
定休日 火曜日
電源 場所によって利用可
決済 今のところ現金のみ