年末恒例の中沢製麺の年越し蕎麦。
今年も例年のごとく、年末に食べきれないほど買ってしまった。
※後悔は一切していない、むしろ嬉しいくらいだ
中でも毎回購入するのが定番商品『破天荒生蕎麦』。
これが田舎風の蕎麦で、打ち粉に蕎麦粉を使っているので濃厚な蕎麦の風味があり、豪快な食べ応え感がたまらない。
そしてそば湯まで飲めるという蕎麦を存分に堪能できる一品。
せっかくの正月、豪勢な一杯を食べたい。
ということで、今回は破天荒生蕎麦にきそばのつゆ、トッピングに海老天、餅、卵黄、たっぷりのミツバという豪華仕様の一杯を作ってみた。
目次(タップできる)
月見エビ天ちから蕎麦
蕎麦といえば、月見そば、海老天そば、力そばなど色々あるけれど、どれも激しくうまそげで選べないじゃないか!
ならば全部乗せてしまえばいいんじゃね?
解決である。
さっそく用意した材料はこんな感じ。
レシピ
・破天荒生蕎麦 1袋(2食入)
・きそばのつゆ 2袋
・海老天ぷら 2尾
・餅 2個
・卵黄 1個
・ミツバ 1/2袋
作り方
手順
- つゆを熱湯で袋ごと温める
- 餅をオーブンなどで焼いておく
- 蕎麦を茹でる
- 器に蕎麦を入れ、つゆを投入しトッピングをしたら完成
まずは鍋で水を沸かし、熱湯に袋ごとめんつゆを投入し5分温める。
一旦鍋からめんつゆを取り出しておく・・・わけだが、いつも思うのはこの温めたスープの置き場所。
「めるテレ」でやってたのを見てなるほどと思ったのだが、丼にお湯をすくい取り、温めたスープの袋をそこに入れておくやり方。
丼も温められるし、スープは冷めないし一石二鳥。
なんで気づかなかったレベル。
詳細は以下の動画参照。
たっぷりのお湯で100秒茹でたら、湯切りして温めておいたどんぶりに投入。
アツアツのめんつゆを注ぎ入れ、トッピングをすれば完成だ。
たまらないこのビジュアル。
きそばのめんつゆ特有の醤油の芳ばしいかおりただよう芳醇な香りが食欲をそそる。
さっそくいただこう。
ズズッと重量感ある啜り心地と食べ応え感。
蕎麦の風味を存分に感じる。
卵黄を絡めれば、まろやかな風味とコクが増し、めんつゆと合わさることで旨味があふれだす濃厚な味わい。
つゆを吸ってトロッとなった衣、プリプリな海老の食感、つゆの塩気が絶妙な餅。
どれをとっても最強の布陣だ。
ミツバの爽やかな風味と食感のアクセントも至高。
ちょっと別のアプローチが欲しい時にはゆず七味もおすすめ。
そば湯がまた旨い
これも忘れちゃいけない。
食後のお楽しみ、そば湯だ。
普通の蕎麦ではなかなかそば湯まで味わえないが、破天荒は打ち粉に蕎麦粉を使用しているのでそば湯が味わえる。
ちょっと見た目はアレだが、食べたあとのつゆにそば湯を投入。
そばの濃厚な風味を感じられ、ダシの旨味に甘い後味が後を引く。
完飲ごちそうさま。
最後に
中沢製麺の破天荒生蕎麦を使って、贅沢仕様の月見エビ天ちから破天荒そば作ってみた。
蕎麦も旨いが、やはりきそばのつゆのヤミツキ感はなかなかのもの。
餅に焦げ目をつけるとまた芳ばしさが増してつゆの風味も変わってくるので、お好みで色んなアレンジも試してみてほしい。
破天荒生蕎麦は直売所や通販にて取り扱い中だ。