日清の即席麺「日清爆裂」シリーズにガッツリ系ラーメンな『日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン』が新登場した。
突き抜けた刺激の個食袋麺をコンセプトにする「日清爆裂」シリーズ。
豚の旨味に強烈なニンニクのパンチきいた豚ニンニク醤油味に、ワシワシ極太麺は即席麺の常識を超えた。
レンチンしたモヤシを加えれば、それはもう二郎インスパイア系な一杯。
さっそくその味試してみた。
目次(タップできる)
日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン
これが2021年9月6日に発売開始した噂の「日清爆裂豚道(ばくれつぶたどう) 強ニンニク醤油ラーメン」だ。
データ
日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン
発売日 2021年9月6日
販売 全国
価格 150円(税別)
内容量 111g(めん95g)
熱量 484kcal(めん408kcal/スープ76kcal)
タンパク質 9.8g
脂質 18.2g
炭水化物 70.3g
食塩相当量 8.2g
2021年3月に誕生した、突き抜けた刺激×個食袋麺をコンセプトにする「日清爆裂」シリーズ。
その新作として登場するのは、二郎インスパイヤ系に代表されるガッツリ系ラーメンを再現した『日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン』。
即席麺とは思えない食べ応えある極太の麺。
豚の旨味をがっつりきかせた醤油ベースのクセ旨スープに、強烈なニンニクの刺激はまさにガッツリ系ラーメン。
開封してみた
開封すると中から出てきたのは、日清史上最大級の太さという極太でウェーブのかかった特製油揚げ麺。
通常の袋麺よりも密度が無いせいか、衝撃で割れやすいようだ。
さらに別添えでクセ旨オイルにクセ旨粉末スープが付いてくる。
もうその名称から想像するに、とてもクセが強そうだ。
作り方
裏面にはおいしい作り方として手順と追加で用意する材料なども表記されいる。
おいしい作り方
- もやしを器に入れラップをして600Wで3分レンチン
- 鍋にお湯500mlを沸騰させ、麺を入れて5分茹でる
- 粉末スープ・オイルを器に入れておく
- 茹で上がったら鍋からお湯だけ器に入れて調味料をしっかり溶かす
- 麺を加えて軽く混ぜる
- もやしやお好みの具材をのせて完成
今回用意した材料はこんな感じ。
材料
・爆裂豚道 1袋
・もやし 1袋
・チャーシュー 1パック
・にんにく背脂
こんな時に重宝するのが、S&Bから発売中の『ニンニク背脂』。
刻みニンニクと背脂の入った調味料なので、これ単体でG系ラーメンのトッピングとなる超便利アイテムだ。
-
ヤミツキ注意!!S&B『にんにく背脂』。G系好き歓喜のアブラとニンニクガッツリ禁断の調味料
続きを見る
セオリー通りに作成、もやし、チャーシュー、にんにく背脂をトッピングすれば完成だ。
食べてみた
山のようなたっぷりもやしは、まさに二郎インスパイア系といったビジュアル。
若干心もとないが大ぶりなチャーシューも存在感抜群だ。
まずはスープからひとくち。
豚の旨味に背脂たっぷりコクある醤油スープ。
しっかりした塩気、ニクニクと背脂の強烈な匂いが鼻腔を刺激する。
麺を茹でたお湯を使っているからか、後味に若干余計な雑味を感じるものの、小麦の香ばしい風味や油揚げ麺の油分が一役買っている。
さて本命の麺をいただこう。
ワシワシというほどではないが、もっちり弾力がありコシが強い麺は噛み応え十分。
噛むほどに小麦の風味が広がる。
規定より30秒ほど少なり茹でたが、もっち早めにするとワシワシ感が増しそうだ。
モヤシはシャキシャキとした食感で、スープに浸して食べるとまさにそれっぽい味わい。
天地返しなどすると若干スープが薄まるので、お湯量を調整するなどして濃いめなス―プにしておくとよさそうだ。
チャーシューは今回チョイスしたものではパンチが足りなく、モヤッとした感じがする味だ。
チャーシュー選びは重要だな。
にんにく背脂を混ぜてみると、ニクニクの強烈な香りがあふれ出しコクと旨味が一気に増す。
ガッツリ加えると風味が別物になってしまうから、ほどほどかよさそうだ。
最後に
日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン食べてみた。
袋麺ながら二郎インスパイア系な味にしっかり仕上がっている印象。
もやしは必須に感じたので、是非調達してから作ってみてほしい。
あとは刻みニンニクや生姜、手間を惜しまなければ茹でたもやしとキャベツを加えるのも面白そうだ。
お好みのトッピングで自分だけの豚道を歩んでほしい。