パリジェンヌフレグランス 自分だけのオリジナル香水が作れる。in RADA hair/esthe&eyelash

parisienne fragrance(パリジェンヌ フレグランス)、自分好みのオンリーワンな香水が自ら生み出せる。

お店で買った香水はどこか物足りないと感じた経験はないだろうか?
いい香りだけど何か違う、もっとこんな香りだったらいいのに。

巷にあふれる無数にある香水、そこから自分好みの一本を探し出すのは簡単なことではない。
自分の感性に響く香りが作れたならば。

それを可能とするのがparisienne fragrance(パリジェンヌ フレグランス)。
今回はそんなparisienne fragrance(パリジェンヌ フレグランス)を実際に体験すべく、栃木県内唯一(2021年6月時点)の取扱店「RADA hair/esthe&eyelash」に行ってみた。

parisienne fragrance(パリジェンヌ フレグランス)

香水の本場フランスでは、オードトワレを調合し、自分好みの香水を創り出すのは特別なことではない。
香水を利用する上級者ともなれば、自分だけの香水が欲しいと願う人は少なくない。

そうはいっても日本ではそういった文化は根付いていないのでなかなか厳しい。
香水の調合と言えば、南フランスの香水の街グラースが有名、数百種類のオイルから自分好みの香水を調合するワークショップは観光客にも人気だ。

日本でもそれを可能としたのが、parisienne fragrance(パリジェンヌ フレグランス)。
自分好みの香水を自ら調合して作り上げることのできるサービスだ。

香りを組み合わせて自分好みの香水を作り上げる

21種類の香料からお気に入りの香りをチョイス、自分好みの香りを創り出すことができる。
その数なんと1500通り。

フローラル、フレッシュ、フルーティー、ウッディー、スパイシーの5つに分類される香りを組み合わせることで完成する。

もちろん使用する香料はすべてフランス産の高品質なものばかり。
なんとその1本を完成させるだけでも、およそ25～30種類の香料が使われているという。
そんな上質な香りを調合し自分だけの1本をつくりあげることができる。

それぞれ相性の良い香りを参考に調合するもよし、完全にオリジナルをつくるもよしのまったく自由。
夏には爽やかな香り、春には柔らかな香りなど季節によって調合を変えたりとその楽しみ方は無限大。

香りが時間とともにどう変化するのかを考えて調合するのがベストなようだ。

RADAで自分好みの香水作ってみた

パリジェンヌ フレグランスは資格を有したサロンでしか体験することができない。
現在(2021年5月10日スタート時点)ではまだ香水の調合体験ができるのは全国で数えるほど。

栃木県内では栃木市にある「RADA hair/esthe&eyelash」だけだ。

アクセス

自分だけの香り探し

調合はRADA hairに新設されたRADA esthe&eyelash内で体験できる。
テーブルにずらりと並べられた香料の数々。

※現在18種類のみ、残り3種類は入荷待ち

まずはひとつずつ香りを嗅ぎ、ここから気になる香りをチョイスしていく。

次に好みの組み合わせを探していく。
基本は3種類だが、それ以上でも構わないようだ。

こうしてチョイスしたのがマリン、ローズ、シダーの3種。

調合して香りを完成させる

ここからはまるで科学の実験のような器具を使い調合していく。

まずは同量の香料を合わせてベースを作っていく。

微調整をしては香り嗅ぎ、また微調整をしては嗅ぎの繰り返しで徐々に好みの香りに仕上げていく。

なんだか楽しいぞ。
こういうの嫌いじゃない。

調合がすんだら最後に容器に詰めれば完成だ。

潮風を彷彿させるマリンの香りにローズのフレッシュな香り。
その奥にあるシダーの独特の香りに安らぎを感じる。

爽やかでアクティブ感がありつつも、それでいて最後にはリラックスさせてくれるそんな香り。
しらんけど。

最後に

栃木県栃木市にあるサロン「RADA」で2021年5月10日よりスタートした「parisienne fragrance」を体験してみた。

自分好みの香水が作れるというのがなかなか面白い。
まるで実験をしているかのような調合の末、出来上がったオンリーワンな自分好みの香水はその思いもひとしおだ。

栃木市内ではいまのところここでしか利用できないので、興味がある人は問い合わせてみよう。