ハンバーガーチェーン「モスバーガー」からこだわりの高級食パン『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』が完全予約制にて2021年3月12日より毎月第2・第4金曜日限定で発売中だ。
奇しくも3月12日は「モスの日」。
バターとたまごの濃厚な風味に耳までふんわり柔らかな仕上がりというこだわりの食パン。
さっそく手に入れたので食べてみた。
目次(タップできる)
バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン
出典:モスバーガー
モスバーガーより予約テイクアウト販売専用の高級食パン『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』が2021年2月26日(金)より予約限定の受注生産が開始された。
詳細
バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン
価格 600円(税込)
容量 1斤(4枚切)340g以上
販売店舗 モスバーガー各店舗※北海道、愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県、離島を除く
販売スケジュール
・発売日 2021年3月12(金)より第2、ダイニング4金曜日限定
・予約締切 各発売日前週の土曜日(発売日6日前)
近年の高級食パンブーム、1斤の平均価格400円の中でなんと1斤600円という最高値を更新する強気の価格設定。
毎月第2・第4金曜日の月2回のみの限定発売で2021年3月12日に初回発売を迎えた。
モスバーガーのこだわり
『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』※以下モスパンは、さまざなこだわりから生まれている。
バターとたまごをたっぷり贅沢に使用することでバターがいらなくなるほどの風味を生み出し、濃厚なのにコクに欠かせない生クリームにさらに乳製品を加えることでより濃厚な仕上がりに。
そしてパンの命である小麦にもこだわりぬき、上質な小麦の厳選したところを使用することで雑味を排除。
さらに小麦のキメにもこだわることにより、ふんわりした食感を生み出しているという。
こだわりは製法にもおよぶ。
パン作りのプロの手によりその日の温度や湿度により仕込みを調整、温度にこだわり低温で焼き上げることで耳までしっとり柔らかに仕上げられている。
バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンの予約方法
予約は以下の方法で申し込み可能だ。
ポイント
- 店舗またはサイトよりダウンロードした予約カードに必要事項を記入し、受け取り店舗のスタッフに渡す
- 予約時に支払いを済ませる
- 予約の指定日時に受け取る
※電話予約は受け付けていない
店舗で予約と支払いを済ませると引換券がもらえるので、当日は忘れずに持参しよう。
ちなみに2月27日の昼に予約した時点で20番目だった。
開始当時は意外と知らない人が多かったのだろうか。
※店舗による
現在確定している販売スケジュールはこんな感じ。
出典:モスバーガー
おすすめの食べ方
モスバーガーがおすすめする食べ方はこんな感じ。
・そのままで
まずは何もつけずに食パンそのものの美味しさを味わう。
・トーストで
トーストしたものをそのまま食べ、「バターなんていらないかも」感を味わおう。
追加でバターを塗るとリッチな仕上がりに。
・食べない分は冷凍で
食べない分は冷凍し、食べる時に解凍せずにトーストすると焼きたての美味しさに。
※冷凍する場合も消費期限内に食べよう
栃木県内の販売店
栃木県内でモスパンが買えるのはここ。
栃木県内の取扱店(2021年3月時点)
・宇都宮岩曽店
住所 栃木県宇都宮市岩曽町1318-1
TEL 028-613-1511
・宇都宮東店
住所 栃木県宇都宮市峰1-23-30
TEL 028-632-1081
・宇都宮細谷店
住所 栃木県宇都宮市細谷1-6-25
TEL 028-600-3282
・宇都宮若松原店
住所 栃木県宇都宮市若松原1-13-16
TEL 028-611-1321
・ジョイフル本田宇都宮店
住所 栃木県河内郡上三川町大字磯岡421-1ジョイフル本田宇都宮店2F
・足利南店
住所 栃木県足利市朝倉町3-8-1
TEL 0284-73-1722
・足利山川店
住所 栃木県足利市山川町676-1
TEL 0284-42-4837
・足利鹿島店
住所 栃木県足利市鹿島町64
TEL 0284-62-5177
・栃木店
住所 栃木県栃木市箱森町36-10
TEL 0282-24-5554
・フォリオ佐野店
住所 栃木県佐野市赤坂町956-10
TEL 0283-21-8944
・佐野東店
住所 栃木県佐野市浅沼町814
TEL 0283-22-9092
・鹿沼店
住所 栃木県鹿沼市万町5000-10
TEL 0289-60-6220
・今市店
住所 栃木県日光市今市1160-7
TEL 0288-21-4884
・小山城北店
住所 栃木県小山市城北5-3-20
TEL 0285-25-2270
・小山城南店
住所 栃木県小山市城南6-12-2
TEL 0285-27-9659
・真岡店
住所 栃木県真岡市並木町1-14-3
TEL 0285-83-5785
・矢板店
住所 栃木県矢板市中592-2
TEL 0287-44-2505
・大田原店
住所 栃木県大田原市緑1-8-446
TEL 0287-39-5011
・西那須野店
住所 栃木県那須塩原市二区町352-219
TEL 0287-37-8400
・黒磯店
住所 栃木県那須塩原市下厚崎265-85
TEL 0287-62-3573
・ハンターマウンテン塩原店
住所 栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
TEL 0287-32-3123
・さくら氏家店
住所 栃木県さくら市卯の里3-43-13
TEL 028-681-5900
TEL 0285-55-1785
・おもちゃのまち店
住所 栃木県下都賀郡壬生町大字安塚1213-7
TEL 0282-86-5581
バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン食べてみた
さっそくゲットしてみた。
全面に非常に長いくて覚えるのが大変そうな商品名だがインパクトは抜群だ。
サイドはブルーにモスバーガーのロゴがアクセントに添えられた専用の紙袋で提供される。
当然食パンも専用の包装がされている。
さすがにお店で焼きたてというわけにはいかないので、食パンは工場で一括製造され1斤ごとにパッキングされている様子。
すでに4枚切りにカットされているので、1枚あたり150円のリッチな食パンが味わえることになる。
パッケージを確認すると、どうやら山崎製パンの工場にて作られた食パンのようだ。
自社専用ブランドを想像していただけに、なんだか拍子抜け感は否めないが、パン業界のサラブレッド山崎製パンだから間違いないだろう。
さっそく開封してみると、発酵の香りが広がる。
後から小麦の芳ばしさとバターの芳醇な香り、ほんのり甘い香りを感じる。
バターとたまごを贅沢に使っているというだけあり、パンは白ではなく黄色味がかっている。
すでに取り出すときの手触り感がフワッフワだ。
そのままで食べてみる
さっそくそのままで食べてみよう。
フワッフワでしっとりとした食感で、耳は一般的なものよりは柔らかではある。
やはり焼きたてというわけにはいなかいので、耳はすでに乾燥し始めていてパサッとして噛み応え感がある。
とりあえず今のところ声に出す感はない。
焼いてみる
続いて焼いてみた。
さすがのしっとり感である。
一口分ちぎってみれば、その断面から湯気があふれ出す。
表面サクサク芳ばしく、中はしっとりフワッフワはそのまま。
バターの風味が格段に引き立っていて、甘みとコク感も爆マシしているではないか。
トーストした方が抜群に旨い。
そしてバターを塗れば、バターの塩気が相まってより一層旨味が増して贅沢な味わいになる。
最後に
モスバーガーより2021年3月12日により販売が開始した『バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』。
一般的な高級食パンの平均価格よりも200円ほど高いことから期待値が非常に高まる。
食べてみれば、一般的な食パンと比べると圧倒的な旨さではあるが、やはり高級食パン業界のスペックでいうと物足りない感は否めない。
価格によりハードルが上がってしまったのもあるだろう。
どうしてもパンの耳が想定していたような柔らかさに感じることができなかった。
もしかしたら販売日のオープン間際だったらまた違ったかもしれない。
3月12日が第一回目の発売日なので、今後のブラッシュアップに期待だな。
データ
バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン
価格 600円
カロリー 333kcal
タンパク質 9.5g
脂質 12.1g
炭水化物 46.6g
食塩相当量 1.0g
※1枚あたり
消費期限 5日(販売日含む)