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【栃木高根沢】朝日屋本店のきんとんまんじゅう。高根沢の名物お土産

栃木県塩谷郡高根沢にある朝日屋本店のきんとんまんじゅう。
高根沢の名物お土産として県内をはじめ、東京、大阪、岩手でも販売されている。

上質は白インゲンを使った「豆きんとんあん」が独特な風味でクセになる一品。

今回はそんか朝日屋本店のきんとんまんじゅう食べてみた。



朝日屋本店

今回訪問したのは、栃木県塩谷郡高根沢町にある朝日屋本店。

創業明治30年の宝積寺では名の知れた老舗和菓子店。

大正時代に発売した名物のきんとんまんじゅうは、素材や餡にこだわる一品。
鬼怒川に囲まれる宝積寺ならでは、鬼怒川のの清流に洗われる白石を彷彿させる、白いんげんを使い独特の製法により作り上げたのが、朝日屋のきんとんまんじゅう。

その名から「知ってぜ、栗きんとんの入ったまんじゅうだよ」と間違って記憶している人もいるが、決して栗きんとんは入っていない。

発売開始とともに話題となり、今や県内の複数店舗、東京、大阪、岩手のデパートなどでも販売されるほど有名。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2368

車 東北道宇都宮インターより18.7km(25分)
電車 JR宝積寺駅より290m

駐車場 店舗東側に30台以上

店内

老舗感漂う店内。

名物だけあり、単品(87円)から箱詰め、セットものなどバリエーション豊富。

もちろん和菓子屋だけにそれだけでなく、「どら焼き」、「青柳」「宝積タルト」といった定番からオリジナリティーあふれる商品もそろう。
どれも魅力的で衝動買いが止まらない。

きんとんまんじゅうの値段

きんとんまんじゅうはいくつかバリエーションがあるので金額に合わせて購入が可能だ。

バリエーション

・単品 87円
・10個入り 910円
・12個入り 1080円
・15個入り 1340円
・20個入り 1800円
・30個入り 2700円
・40個入り 3600円



きんとんまんじゅう食べてみた

さっそくきんとんまんじゅう買ってみた。

データ

きんとんまんじゅう
価格 910円
内容量 10個入り
消費期限 5月~9月:5日/10月~4月:6日
エネルギー 99kcal
タンパク質 1.3g
脂質 0.2g
炭水化物 15.1g
食塩相当量 0.09g
※1個あたり

整然と並ぶ10個のきんとんまんじゅう。

天面の網目模様が特徴的だ。

さっそく食べてみよう。

ふんわりしっとりした皮に包まれたたっぷりの餡。
白いんげんを使った「豆きんとん」は、濃厚ねっとりな食感。

白いんげんの風味と皮感のアクセントが特徴的。
濃密な甘さだけどクドくないので2、3個いけてしまう。

保存方法や食べ方

きんとんまんじゅうは、購入してから5日ほどが賞味期限。
どうしても食べきれない時には冷凍保存が可能。

その場合は、ビニール袋などに入れて乾燥しないようにしてから冷凍しよう。
また日が経って固くなってしまった場合も、以下の方法で美味しく味わうことができる。

固くなったときは

・保温中の炊飯器に5分ほど入れると柔らかくなる
・オーブントースターできつね色になるまで焼くと芳ばしくておいしい
・フライパンでバターソテーにすると別物の味わいに

最後に

朝日屋本店のきんとんまんじゅうを食べてみた。

白いんげんの風味豊かで、濃厚ねっとり絡みつく食感がたまらない。
よくある白あんのまんじゅうを想像したら、まったくの別物で驚くこと間違いなし。

朝日屋のきんとんまんじゅうは通販でも購入可能なので、近所に購入できる場所が無い場合はお取り寄せしてみてはどうだろう?

お店詳細

朝日屋本店
住所 栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺2368-6
TEL 028-675-0030
営業時間 8:00~18:30
定休日 無休(元旦をのぞく)

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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