栃木県佐野市にある「えびす食堂」。
昭和レトロな店構えがなんとも哀愁ただよう昔ながらの町中華。
数多くの麺類に丼物や定食など定番ご飯物などバリエーション豊富。
今回はそんな「えびす食堂」に行ってみた。
えびす食堂
ここが今回訪問した、栃木県佐野市富岡町にある「えびす食堂」。
なかなかの年季の入った店構えがたまらない。
昭和レトロな昔懐かしの町中華といった雰囲気を醸し出すこのお店。
先代より創業40年余年の味を受け継ぐ店主である息子さんと、母親の二人三脚で営む。
裏通りにひっそり佇む隠れ家的な、地元民に愛され系食堂。
今時貴重な通し営業も嬉しいところ。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県佐野市富岡町1648
車 東北道佐野インターより4.1km(およそ10分)
電車 両毛線佐野駅より2.3km
駐車場 5台
駐車場は店舗前に3台と横に2台ある。
若干傾斜があるので駐車のさいには注意が必要。
あまり車は通らないので正面停めでも大丈夫そうだ。
店内
暖簾のかかった正面から入りたいところだが、側面が入り口になる。
外観から想像できる通りの年季の入った昭和を今に残す店内。
この感じ実に素晴らしい。
中央に4人掛けのテーブル席が4卓。
奥は小上がりになっていて、4人掛けの座卓が2卓。
左手に厨房、その正面にカウンター席が4席。
備え付けはこんな感じ。
えびす食堂のメニュー
えびす食堂のメニューはこんな感じ。
豊富な麺類にご飯物もバリエーションに富んでいる。
まさに町中華といった感じだ。
ラーメン食べてみた
訪問したのは平時の13時半ごろ。
先客1名の後客はなし。
そして今回チョイスしたのはラーメン。
飾らないこれぞラーメンといったビジュアル。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト、味玉、刻みネギ。
まずはスープをひとくち。
スープには魚粉が浮かぶ。
鶏ガラベースに魚介の風味しっかりの醤油味、そしてピリッとした辛味が後味に残る。
続いて麺をいただこう。
コシは弱めの柔らか細麺。
ツルッと喉越しがいい。
チャーシューは肉食ってる感ある一品。
無性にライスが欲しくなる。
何故だがスープをグビグビ飲みたくなってくる素朴な味だった。
チャーハン食べてみた
町中華といえばチャーハンは外せない。
これがえびす食堂のチャーハン。
五目チャーハン系で、椎茸、キクラゲ、竹の子、チャーシュー、ナルト、ネギなど具沢山。
香ばしいかおりが鼻腔をくすぐる。
しっとり系のライスに、濃いめの塩気に胡椒がきいている。
チャーハンおかずにご飯食える系。
最後に
栃木県佐野市のえびす食堂。
昭和レトロ感満載のお店で食べる昔ながらの素朴な町中華の味。
普通だ、とにかく普通の味だがそこがたまらなくいい。
なぜだか週イチで来たくなる味、それがえびす食堂の味。
この雰囲気でこの味こそ至高、と思える人に是非おすすめしたい。
お店詳細
えびす食堂
住所 栃木県佐野市富岡町1648
TEL 0283-22-3454
営業時間 11:00〜20:00
定休日 不定休
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