栃木県栃木市に洋麺屋五右衛門栃木店が2020年6月26日にオープンした。
日本人向けにカスタマイズされた独自の創作パスタが人気のお店だ。
栃木市泉町に系列店である「星野珈琲店」と向かい合うようにオープンした期待のスポット。
箸を使い有田焼の皿で食べるジャパニーズパスタ。
今回はそんな五右衛門栃木店に行ってみた。
目次(タップできる)
洋麺屋五右衛門 栃木店
ここが2020年6月26日にオープンした洋麺屋五右衛門栃木店。
洋麺屋五右衛門は、日本人好みの創作パスタを提供するお店として1976年渋谷にオープン。
フォークでほなくお箸で食べるというスタイルが珍しく、盛り付けにもオリジナルな有田焼の皿を使用するこだわり。
本場イタリアのこだわりの食材をスタッフ自ら現地で吟味したもの使った日本生まれのスパゲッティ屋さん。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県栃木市泉町7-23
車 東北道栃木インターより2.9km(およそ7分)
電車 新栃木駅西口より900m
駐車場 36台ほど(星野珈琲と共有)
店内
入り口は階段とバリアフリーの登り坂を採用している。
五右衛門というくらいだから和をイメージした店内かと思いきや、意外とシックな店内。
周囲を大きなガラスが囲い、天井は吹き抜けになっていて解放感のある店内。
店内入ると左手手前に個室的なテーブル席、奥側に厨房、右手にテーブル席が多数せっちされている。
通りに面した窓際にもテーブル席がならび、外の風景を眺めながら食事が可能だ。
洋麺屋五右衛門のメニュー
洋麺屋五右衛門のメニューはこんな感じ。
十数種類、コンセプトごとに数種類のパスタが揃う。
ロードサイド店・郊外店限定のメニューまでありバリエーションは豊富。
ベースのパスタにトッピングをほどこしてオリジナルな一杯を作ることも可能だ。
色々食べてみたい人には一度に2種類の味が味わえる、ハーフ&ハーフもおすすめ。
五右衛門のパスタ食べてみた
訪問したのは日曜の10時50分頃。
すでに先客待ちが1組3名。
オープン時間になると続々と訪問し、店内混み合う。
色々と気になるところはあるが今回は代表的な人気メニューを食べてみた。
海老とモッツァレラチーズのカルボナーラチリトマトソース
一品めは海老とモッツァレラチーズのカルボナーラチリトマトソース。
海老とモッツァレラチーズのカルボナーラチリトマトソース 1,150円
スーブがセットで付いてくる。
もちろんスープもひと味違う。
和出汁のきいたあっさりスープ。
細かくカットされた豆腐にミツバの風味効いた一杯だ。
先に提供されるので、アツアツを味わいながら待つのがおすすめ。
さっそくメインといこう。
エビ、ミニトマト、卵黄がトッピングされ、彩りにフレッシュパセリが散らしてある。
チリトマトの香りに食欲が刺激される。
酸味とピリッとした辛味のきいたチリトマトソースは、ほんのり甘みとコクがあり濃厚。
プリッとした海老の食感と旨味、冷たいミニトマトのフレッシュな酸味とジューシーなアクセントがきいている。
パスタはアルデンテに茹で上げられていてプリッとした食感が心地よい。
海老とブロッコリーの大葉ジェノベーゼ
2品目は海老とブロッコリーの大葉ジェノベーゼ。
海老とブロッコリーの大葉ジェノベーゼ 1,100円
海老にブロッコリー、大葉がたっぷりトッピングされた一品。
風味豊かなジェノベーゼソースに塩気しっかりめな味付け。
たっぷりの大葉が噛んだ途端に香りがはじけて広がる。
ホクシャキなブロッコリーの食感がいいアクセント。
芳ばしくほんのりビター感があり、ニンニクの風味もほどほど。
後からオリーブオイルの爽やかな風味の余韻に、チーズのコク感が残る。
さっはりとして2杯目だけどほ余裕でい蹴る味だ。
最後に
栃木市に2020年6月26日にオープンした洋麺屋五右衛門に行ってみた。
日本人好みに作られたパスタは、バリエーション豊富で飽きさせない。
有田焼の皿に盛られたパスタを箸を使って食べるという一風変わったお店。
厳選した本場イタリアの食材を使い、メニューによって皿との一体感まで演出するというこだわり。
日本人の好みに合わせあるので、クセも強くなく食べやすいパスタだった。
お店詳細
洋麺屋五右衛門 栃木店
住所 栃木県栃木市泉町7-23
TEL 0282-21-8315
営業時間 11:00~21:30(LO21:00)
定休日 無し