ヤマグチファームと岩下の新生姜がコラボした『岩下の新生姜ウインナー』が2020年6月13日より発売開始となった。
同日よりヤマグチファームで数量限定でネット販売を開始すると、あっという間に完売となった早くも話題の商品だ。
これまで毎週水曜に予約受付を開始するも、2度にわたり即日完売となっていた。
※ちなみに新生姜ミュージアムに行ったら普通に買えた。
ウインナーに岩下の新生姜を入れるという商品は2017年にも鍋用のウインナーとしてコラボ商品が発売されていたが、今回はそれを上回る注目度。
果たして、どんな味に仕上がっているのだろうか?
さっそく食べてみよう。
岩下の新生姜ウインナー
これが2020年6月13日より発売開始となった『岩下の新生姜ウインナー』。
データ
岩下の新生姜ウインナー
発売日 2020年6月13日
販売 通販、ミュージアムショップ、スーパー(発売予定)など
価格 510円(税別)
内容量 120g(4本入)
エネルギー 355kcal
タンパク質 9.3g
脂質 25.8g
炭水化物 19.8g
食塩相当量 2.0g
岩下食品の人気商品「岩下の新生姜」とヤマグチファームのオリジナル銘柄豚「とよかわ みー豚」を使用した商品。
なんと2020年3月19日の丸越アピタ名古屋南店のTwitter内でのやりとりから誕生したという奇跡の逸品。
ヤマグチファームと岩下の新生姜がコラボし、さらにそのパッケージは丸越アピタ名古屋南店ともつながりのある「ヤマダネコ」の作者ままごとキッチンtontonのヤマダさんが手掛けるという今の時代ならではのSNSが生んだ奇跡。
甘みがありさっぱりした脂が特徴の三元豚で、それでいて肉の旨味がしっかりあり、臭みやクセも少なく柔らかくて美味しい「とよかわ みー豚(みーとん)」。
そこにみじん切りにした岩下の新生姜を限界ギリギリまで配合したという、岩下の新生姜の風味とみー豚の風味を存分に堪能できる燻製ポークウインナーに仕上がっているという。
添加物の使用を最小限に抑え、防腐剤や増量剤を使用せず生産即冷凍にすることで、美味さを維持しつつ長期保存を可能にしたという。
しかも通常販売しているウインナーより、およそ1.2倍の大きさに仕上げているので食べごたえ感も抜群とのことだ。
どこで買える?
現在(2020年6月21日時点)、ヤマグチファームのオンラインショップ、岩下の新生姜ミュージアムで購入することが可能。
いづれスーパーでも取り扱う予定だという。
・ヤマグチファームオンラインショップ
毎週水曜18時より予約受付、土曜から順次発送
・岩下の新生姜ミュージアム
ミュージアムショップ内にて販売
営業時間 10:00~18:00
休館日 火曜(祝日除く)、年末年始
発売当初は、ヤマグチファームのオンラインショップで予約分が即日完売となっていたが、増産により徐々に予約がしやすくなっている。
ショップでは4個1セット2,500円(送料別)にて購入することが可能だ。
※1度の注文で3セットまで
ちなみに岩下の新生姜ミュージアムに訪問できる人は、そちらで買えば1個単位で購入可能。
作り方
作り方は簡単だ。
パッケージにも明記されているので、その手順通りに作ればベストな状態で味わうことが可能。
茹で方
沸騰したお湯に冷凍のまま入れ、沸騰しないように弱火で10分茹でる。
焼き方
上記の方法で5分ほど茹で、フライパンに少量の油を引いたら中火で焦げ目がつくまで焼く。
岩下の新生姜ウインナー食べ比べてみた
おすすめの茹でと焼きを食べ比べてみた。
まずは茹でから。
パリンと心地よい噛み心地で、中からジューシーな肉汁があふれ出す。
脂は甘みがあり、旨味も濃厚だ。
新生姜の爽やかな風味、シャキッとしたアクセントもしっかり感じられる。
新生姜由来のピリッとした辛みがきいていて塩気も絶妙。
さっぱりしていていくらでも食べられそう。
続いて焼きを食べてみよう。
芳ばしく、ジューシーさが引き立つ。
甘みと旨味をより一層感じられる。
手間はかかるが、個人的には焼きが好きかもしれない。
最後に
ヤマグチファームと岩下の新生姜がコラボした『岩下の新生姜ウインナー』食べてみた。
そのまま単体でも美味いウインナーに岩下の新生姜の風味も加わるとか、もう美味い以外の選択肢が思い浮かばない。
クセがなく甘みあるジューシーな脂に旨味十分で、新生姜の風味が絶妙なアクセントで食べごたえ感があって美味い。
冷凍保存なので、常備しておいて定期的に食べたくなる味。
ご飯のおかずにも最適だ。
気になる人はお店かミュージアムで購入しよう。