らーめんにい村のつけめんとみそまぜそばの麺の仕様が変更された。
ハマる人続出のクセになる濃厚豚魚系な一杯が人気のお店が、麺の仕様変更を経てまた進化を遂げた。
「腹一杯食べて満足して帰って欲しい」的な店主の想いにさらに近づいた形だ。
果たして仕様変更後の麺で食べるつけめんはどんな味なのだろうか?
さっそく食べてみた。
目次(タップできる)
濃厚つけめん食べてみた
新仕様の麺を味わうべく今回チョイスしたのは、オーソドックスに「濃厚つけめん」。
濃厚つけめん中(370g) 900円
これまでよりも若干太めになったという麺は、栃木市の磯谷製麺謹製の麺を使用。
そういえば蔵の街東の街なかに製麺所あったな。
トッピングは、極太メンマ、チャーシュー、海苔、味玉という店主の愛盛仕様。
つけスープは相変わらずの濃厚さがうかがえる。
魚粉系の割合が多くなったのか、これまでよりも香りが強い気がする。
気のせいかもしれないが(笑)
まずは麺をそのままいただこう。
麺の舌触りですでにプリっとした感じが伝わるほど。
しっかりしたコシでもっちりとした弾力が強く、食べごたえ感が増している。
噛むほどに麺の甘味が引き立つ感のある麺だったが、今回は甘さは若干収まっている感があるようだ。
それではさっそくスープに浸して食べてみよう。
トロットロなスープの絡み感がやばい。
濃厚な豚の動物系のコクに、魚粉の旨味が引き立つ。
魚粉の量はこれまでより増えたのだろうか、魚粉感がしっかり舌で感じられるほど。
コク旨なスープの甘味にほのかなビター感が味わい深い。
麺の甘味が若干控え目になったからか、最後まで飽きることなく満足感が最後まで持続する。
とはいえ、この麺の食べごたえ感だ、中盛370g(茹で後およそ700g)なのにかなりの満腹感を感じてしまうほど。
中盛でも十分満腹に感じることができるはずだ。
最後に
2020年4月1日より麺の仕様がかわった、らーめんにい村のつけめんとみそまぜそば。
今回はつけめんを食べてみた。
麺はこれまでより満腹感が増した感があり、中盛でも十分満足できるほど。
いつもなら特製なうえに〆にご飯投入までしているところだが、それが必要ないほどに。
スープの絡みもよく、〆のスープ割りが必要ないほどのガッツリ絡んでくる。
全体的にさらに進化した感のあるつけめん。
これはみそまぜそばも是非とも再挑戦しなくてはいけないな。