たまにやってくるカレーが無性に食べたくなる日。
そう、今日はカレー曜日。
金曜の昼どき、無性にカレーが食べたくなったので、5年ぶりにココイチに行ってみることにした。
実は地元栃木市にはココイチが存在しないので、わざわざ市外にまで出向く必要がある。
5年も経つと、そういえばいつも同じメニューばかり食べていたけど、あの頃は何を好んで食べていたのだろう?ともう記憶もうやふや。
でもきっと身体は覚えているはず、ということで今回はメニューをしっかり見ないで、欲望の赴くままに注文してみた。
果たしてどんなカスタマイズが完成するのか?
目次(タップできる)
ココイチのチキンにこみカレーカスタマイズ
今回やってきたのは、CoCo壱番屋佐野国道50号店。
5年というあまりにも長いブランクのため、呪文のようにオーダーしていたメニューも記憶があいまいだ。
メニュー表をじっくり見てしまっては負けな気がしたので、適当に目に入ったものをベースに注文してみた。
そうして完成したのがこれだ。
チキンにこみカレーをベースにカスタマイズしてみた。
チキンにこみカレー 757円
きのこ 210円
チーズ 221円
ライス 500g 220円
5辛(1辛の約12倍) 110円
辛さはとび辛スパイスをかければ無料なのに、有料で注文するとか意味不明とよく言われる。
だがしかし、そこだけは昔から譲れない。
基本的にとび辛スパイスは微調整用、ベースの辛さは有料カスタマイズにこだわっている。
何故なら有料カスタマイズはルーと一緒に煮込んでいるので、ルーとスパイスの一体感が圧倒的に違う。
同じ辛さをとび辛スパイスで再現しようとすれば、自ずと粉っぽくなってしまう。
5辛に初挑戦
そうして完成したのが、ココイチ歴14年(ブログ記事換算で)で初となる5辛。
果たして5辛はどんな辛さなのだろうか?
さっそくひとくち。
これはまたなかなかの辛さだ。
舌にビリビリくるスパイスの辛さ、でもビター感は思ったほど強くないので比較的食べやすい。
単純にカイエンペッパーなどを増やすとかじゃなく、ブレンドされたスパイスを加えていることと、ちゃんとカスタマイズ後に煮込みの作業が加えられているのも大きい。
辛さの先に美味さもちゃんと感じられるが、辛さのわかる男になった今では旨味と辛さのバランス的には5辛が微妙なラインかもしれない。
これ以上辛くなると旨味よりもスパイスの風味が勝ってしまってバランスが崩れそうな印象だ。
このあとこの3倍追いとび辛した
トロミのあるルーが具材やご飯との絡み具合も抜群。
チーズのまろやかな風味、きのこの食感のアクセントもいい。
でも何かが物足りない。
そうだツナが足りない、チキンもいいがやはり個人的にはツナの方が好みの味に近い。
そしてココイチのカレーには福神漬けがとても良く合う。
福神漬けの独特の甘味、酸味が味に深みをもたらす。
辛さとの相性も抜群で、かつてこの福神漬けを備え付け容器の半分近く(もう時効)も投入するという暴挙にでたほど。
このパリポリ食感のアクセントもたまらない。
食後の〆に福神漬けをひと口食べた後に水をグビっと一気飲みの通過儀礼を済ませてごちそうさま。
最後に
無性にカレーが食べたくなると頭の中に浮かんでくる「今日はカレー曜日」というワード。
これが浮かんで来たら、もうカレー以外目に入らなくなる魔法のワード。
今回は実に5年ぶりとなるココイチに行ってみた。
安定の変わらないこの味、そしてカスタマイズ性のあるメニューの楽しさは健在。
なにやらグランドマザーカレーという、スプーンがその場で当たるメニューに思わず手に入るまで通ってみようかなという衝動にかられたが、それはまた次の機会にとっておこう。
今日はカレー曜日!?