ステーキ 食レポ

いきなり!ステーキで今年初肉の日。リブロース600gにかぶりつく

2020-01-31

今年初めての肉(29日)の日は、最近何かと話題のいきなり!ステーキに行ってみた。

やはり欲望の赴くままに肉をむさぼり食いたいと思った時には、いきなり!ステーキに限る。
たしかに度重なる値上げにより駅前エリアでは300g縛りのせいもあって相場的には割高に感じる。

せっかくその対策として300g縛りを廃止したりランチメニューなどを登場させたにも関わらず、その要のひとつでもあったワイルドステーキに至っては品質に難があり相場より安価であるにも関わらずコスパが悪い印象を根付かせてしまった。

こうして度重なる業績不振によりついに44店舗が閉鎖が決まり、その一店舗がまさかに地元栃木市の店舗という衝撃の事実があったりもしたが、そうはいっても、郊外のロードサイド店の相場でいえばダントツで安価かつ、たくさん肉を食うには最適なお店に違いはない。

そして栃木市の店舗が無くなっても小山市の店舗があるじゃない、ということでさっそく今年初の肉の日を堪能しに行ってみた。



いきなり!ステーキ行ってみた

今回やってきたのは栃木県小山市にあるいきなり!ステーキ小山店。

久しぶりに訪問するいきなり!ステーキはメニューが一新されていた。

メニューは定量カットがメインに掲載され、オーダーカットが一般的には望まれていない感が否めない。
だが、肉マイレージカードを極めんとする者としては、オーダーカットあってこそのいきなり!ステーキ。

リブロースステーキ601g食べてみた

今回チョイスしたのは、誕生日特典300gにオーダーカット301gを追加したリブロースステーキ601g。

リブロースステーキ 601g 2,077円(無料300g含む)
ソテーにニンニク 100円
ライス 200円

ちなみにゴールドカード以上からもらえる誕生月特典の300gに追加注文でグラム数を増量することはできないようだ。
300gとは別にオーダーする必要があるので、ビジュアル的にはステーキ2枚重ねになる。
※肉マイレージカードに特典分は加算されない。

やはりいきなり!ステーキだからこそのこのビジュアルは、肉を食いに来ているんだという感じがあってテンション上がる。

もうちょっと割高な部位の肉も美味いけど、いきなりステーキといえばリブロースステーキだろう。
赤身と脂身の程よいバランス感に、食感も柔らかくて大量でも食べやすい。

焼き加減は、肉の旨味と食感を感じられるミディアムレアに限る。

おすすめの味付けはホットソースにたっぷりのおろしにんにく。
これがマスト。

ホットソースの芳ばしさとキレのある風味、たっぷりのニンニクによるコク感が相まってご飯がすすむ。
ジューシーかつ柔らかな肉質なのでとても食べすい。

いきなりバターソースにソテーニンニクを加えてみたが、ソテーニンニク追加するなら備え付けのおろしにんにくを爆盛りした方が風味的にもよいかもしれない。

そして脂身の部分はわさびがベスト。

これくらいガッツリいっても問題ない。
アブラとわさびが化学反応を起こして、全然ツンとこないけど風味はしっかり。
アブラの重みを軽減してくれ、同時に脂身の旨味が増すという最強の組み合わせだ。

今日も安定のご飯がススム味だった。

最後に

令和2年初となる肉の日(29日)はいきなり!ステーキでリブロース600gを食べてみた。

やはりリブロースのミディアムレアの芳ばしさと柔らかさ、ホットソースの風味におろしにんにくガッツリときかせたこの味こそが至高。
ご飯がすすむあまりに思わず、ご飯大盛に追加のご飯まで食べてしまった。

色々と最近話題になっているが、肉マイレージホルダーとしては今後も利用していきたいお店のひとつでもある。
美味しいお店は他にもあるとよく言われることはあるけれど、そういうことじゃないんだ、いきなり!ステーキのリプローズが食いたいんだということをわかって欲しい。

がっつりと肉を食いたい時には、欠かせないこのお店。
これからも頑張ってほしい。

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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