セブンイレブンの電子レンジ専用のチルド麺シリーズに新作「鬼旨辛スープの坦々麺」が登場。
鬼旨辛とかいってどうせそんな辛くないんじゃないかと思いがちだが、これが辛さとシビレ感のしっかり感じられる、まさに鬼旨辛な一品だった。
鬼旨坦々麺はこれまで何度も発売されていた商品だが、2019年9月3日よりリニューアルして新発売となった。
セブンイレブンはたまにお気に入りの商品を劣化リニューアルすることがあるので油断はできない。
果たして今回のリニューアルによりどんな味に進化したのだろうか?
さっそく食べてみよう。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
鬼旨辛スープの担々麺
これがセブンイレブンで2019年9月3日より、電子レンジ専用チルド麺シリーズに新発売となった「鬼旨辛スープの担々麺」。
このシリーズ、茹でたてのような麺を再現するなかなかにレベルの高い商品で、これまで名店とのコラボで発売したものはどれも絶品だった。
今回は通常商品のリニューアル版だ。
これまであれだけ絶品の麺を再現してきたのだから、今回のものもきっとおいしい麺なのだろう。
ちなみに今回、思わず店頭でレンチンしてもらってしまった。
できれば食べる寸前にレンチンして食べるのがベストということを先に言っておく。
さっそく開封してみよう。
みごとに丼肌を縁取るラー油のオレンジ。
失敗した、お持ち帰りの間に随分とひどいことになってしまった。
まぁ味には変わりはない。
具材は、肉味噌、もやし唐辛子油和え、紫玉ねぎ、水菜。
そしてスープ表面にはたっぷりの辛味油。
さてお味の方は。
麺は中細の標準的な可もなく不可もなくタイプ。
もしかしたら麺も進化しているかと思ったが、やはりコラボでしかあのタイプの麺は使用できないのだろうか。
なるべく早めに開封したが、やはり麺はコシを失ってしまっていた。
比較的のびるのが早い印象だ。
風味はゴマとラー油の芳醇な香りがなかなかいい。
ピリッとした唐辛子とラー油に山椒のシビレ感もしっかり効いていて美味い。
ゴマのまろやかなコク感もなかなかいい。
肉味噌は甜麺醤の甘味とコク、椎茸の風味しっかりで旨味が濃厚な甘辛タイプ。
水菜のシャキシャキ感とほのかな苦味がアクセント。
麺はいまいちだが、それ以外はなかなかいい感じだ。
〆ごはん
となってくればやはりこれ。
〆ごはん。
ご飯か水分を吸収することでとろみのあるスープに、さらにゴマのコク感、甘味や旨味が濃厚に感じられる。
〆ごはんも美味い。
最後に
2019年9月3日にリニューアル発売した鬼旨辛担々麺。
辛さは鬼というほどではないが、なかなかしっかりと辛さの効いた美味いスープだった。
これで麺が美味かったら最高なんだが、それは贅沢というものだろうか。
ここにさらに追いカラシビをしたら最強に美味いスープになりそうだ。
〆のご飯も抜群な相性。
でも、普通の人にはきっと辛いので食べる際には注意しよう。
そしてあまり勢いよく啜るとむせるので気をつけよう。