夏季限定メニューが絶賛発売中の栃木市にあるらーめんにい村。
ガチ仕様の高級路線ではなく、値段を抑えて食べやすいをコンセブトにしたらーめんにい村の提供する夏季限定。
まさに夏に相応しくあっさりとしていて、ライトユーザーにもコアユーザーにもおすすめしたい一杯。
これかららーめんにい村の「冷やしまぜそば」を攻略する人に、おすすめのベストカスタマイズの一杯を紹介しよう。
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目次(タップできる)
夏季限定冷やしまぜそばカスタマイズ
今回はにい村の美味さを広めよう推進委員会(?)として初訪問の同行者とともに訪問。
土曜の昼というのもあり駐車場は満車、離れの駐車場へと車を停めて店内へ。
めすらしく行列ができていないのは、やはり夜の部に看板娘が出勤するからなのだろう。
どうせなら夜に来たかった。笑
今回チョイスしたまは冷やしまぜそばの大(370g)。
デフォルトで刻みショウガ、ネギ、全卵、海苔、煮干し粉、極太メンマ、鶏チャーシューが付いている。
そこにカスタマイズで追加の刻みショウガ、魚粉、そしておまけのチャーシュー(あざっす!!)。
まずは黄身を絡めてひとくちいただく。
さすがにリーズナブル仕様ゆえに濃厚な黄身のコクと旨みを存分に堪能というわけにはいかない。
なのでまずはこの段階で絡めて食べるのがオススメ。
ちょっとしたTKM風味を感じつつ、しっかり流水で締められたコシ強もっちり麺の食感と小麦の旨みを堪能する。
次にトッピングを順番に混ぜながら食べるのもいいが、そこは一気にすべてを混ぜ合わせてしまう。
ちなみに混ぜずらい場合は小皿を貰って、一旦具材を待避させておくといいかもれしない。
麺底のタレをしっかりと絡め、魚粉や煮干し粉も満遍なく混ぜ合わせたら準備完了だ。
それではいただきます。
鯖の風味に醤油ダレのほどよい塩気、そこに魚粉の旨味と甘味がよく合う。
ショウガの爽やかな風味が一層あっさり感を演出する。
それらの旨味を麺の食感を楽しみながら堪能する。
そして鶏チャーシユーは柔らかしっとり。
追加トッピングメニューにあったらマシたいところだが、残念ながら今のところ不可能。
まだ進化の可能性を秘めた鶏チャーシューは今後も期待。
そしていつものチャーシュー。
冷やしまぜそばではあくまでもゲスト的な位置にいる。
これはこのままその美味さを堪能するのがオススメ。
ネギや刻みショウガを乗せ、お好みで一味をかけたりして食べたら最高。
思わず追加のご飯を注文しそうになるので気をつけよう。笑
大370gは多すぎかなと思うが、これが意外にスルスルといけてしまう。
そうはいっても最後には若干の満腹感は感じる。
食べるべき〆追い飯かつおぶし
そして冷やしまぜそばを食べるならば、絶対のこれは食べておくべきなのが追い飯。
数種類ある追い飯の中でもベストチョイスは「追い飯かつおぶし」。
これ一択といっていい、異論は認めない。笑
残ったタレに花削りのかつおぶしがたっぷりのご飯を投入。
これをしっかりとタレに絡める。
芳醇なかつおぶしの香りと旨みが口の中に溢れる。
さっきまで満腹感があったことを忘れるほどに美味い。
ショウガの風味が説妙で、ここで追いショウガした真価が発揮される。
冷やしまぜそばの〆に絶対食べるべき一品。
最後に
気づいてみれば、1週間で3杯も冷やしまぜそばを食べてしまった。
あっさりさっぱりなので夏場の食欲が落ちる季節にも最適。
いつもの濃厚な一杯に比べたらガッツリ食べても罪悪感がまったくないのもうれしい。
おすすめカスタマイズ、刻みショウガと魚粉+追い飯かつおぶしを是非一度試してほしい。