栃木市の濃厚系をメインとするらーめんにい村にあっさりとした夏季限定メニューが登場した。
7月19日よりスタートした夏季限定メニュー、その名も『冷やしまぜそば』。
濃厚大好きユーザーの多いにい村に一石を投じる一杯の登場に、さっそく注目が集まり即日完売が続いている。
そんな夏季限定『冷やしまぜそば』、今回も安定のPP狙いで行ってみた。
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らーめんにい村の夏季限定
らーめんにい村の夏季限定冷やしまぜそば。
基本は通常のまぜそばとメニュー構成は一緒になっているようだ。
メニュー
・並(250g) 700円
・大(370g) 800円
デフォルトトッピング
・鶏チャーシュー2枚
・メンマ2本
・ネギ
・刻みショウガ
・全卵
・海苔1枚
・煮干粉
専用追加トッピング
・刻みショウガ 50円
・魚粉 50円
・マヨネーズ 50円
・ベビースター 50円
追い飯
・ネギ+チャーシュー 200円
・ネギ 150円
・かつおぶし 150円
今回冷やしまぜそばの登場にともない追い飯にかつおぶしが追加された。
冷やしまぜそば食べてみた
これがらーめんにい村の夏季限定「冷やしまぜそば」だ。
今回チョイスしたのは冷やしまぜそば大(麺量370g)。
追加トッピングはマヨネーズ、魚粉、刻みショウガ。
なかなか衝撃的なボリューム感だ。笑
まずは底のタレと生卵を絡めていただく。
魚介系ダシの風味と醤油ダレの風味を優しく包み込む黄身のコク感。
麺はしっかり締められていて強いコシともっちり感があり食べごたえ感抜群。
続いてトッピングを絡めて食べてみる。
しっかり混ぜ合わせると鯖の風味が引き立つ、ネギやショウガの爽やかさでとても食べやすい。
ここにさらにマヨネーズを絡めると優しめから濃厚なコク感へと後押ししてくれる。
が、マヨネーズの存在感が強いので個人的にはマヨネーズは無くてもいいかもしれない。
生卵のパンチ感がもの足りない人は加えるといいかもしれない。
続いて鶏チャーシューをひとくち。
結構固めだ。
まだ精度にブレがあるのだろうか、しっとり柔らかを想像していたから余計に固く感じてしまった。
これは今後に期待だな。
大を注文したが、あっさりとしていて全然余裕で食べられてしまった。
追い飯かつおぶし
そして最後に残った濃縮されたタレ。
ここで活躍するのが追い飯のかつおぶし。
ご飯の上にはたっぷりかつおぶし。
これをタレに投入ししっかり混ぜ合わせる。
それではひとくち。
芳醇なかつお節の香り、濃厚なダシの効いたタレ、卵のコクとまろやかな舌触り。
なかなかイケる。
ちょっと酢を加えて食べるとこれまたいい。
冷やし混ぜぞはに追い飯かつおぶし必須の一品だな。
最後に
夏場の爽やかな一品として登場した冷やしまぜそば。
まだまだ何かがもの足りない感は否めないが、今後どのように進化していくのかとても気になる一品だ。
やっぱりこれ系には生卵のポテンシャルの違いが如実にあらわれるな。
個人的にはもっと値段上げていいんじゃないかと思いつつ、黄身にもっと濃厚さ、レモンやカボスなどの柑橘系の酸味が欲しい印象。
今後のブラッシュアップ次第では今年の夏は週イチ食べたい一品になりそうな予感。
兎にも角にも今後に期待。