揚げ物ってやつはどうにもご飯が止まらなくて困る。
ことから揚げに関してはやばいどころではない。
サクサクジューシーなから揚げにかぶりつき、そこに白米を頬張ると肉汁が米粒に絡みつき最高のハーモニーを奏でる。
キングオブ揚げ物に君臨し続けるから揚げ。
そんなから揚げの中でも、栃木市ではここ!!といえばやはり『かずちゃんち』は外せない。
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かずちゃんちのから揚げメシ
やはりなんといつてもから揚げの最高に美味い瞬間は、まだ衣からパチパチと油の音が聞こえるくらい。
から揚げの黄金タイムである。
この黄金タイムは揚げたてでなくては堪能することは不可能だ。
その瞬間を逃さずに食べるにはやはりお店のテラス席で食べるしかない。
そんなわけで登場するのは、お店に常備してあるマイ食器、そこに揚げたてのから揚げとご飯を盛りつけた「から揚げメシ」。
それはまるでパチパチ音と芳ばしい香りのアンサンブル。
さっそく黄金タイムが終わらないうちにから揚げにかぶりつく。
サクッという衣の音とともに広がる芳ばしい香り。
そして口の中にはアツアツジューシーな肉汁があふれる。
ホフホフと熱さを冷ましつつ、頃合いを見てご飯をかっこむ。
ゴマ塩のかかったご飯の塩気に、かずのタレと肉汁が融合したコク旨から揚げ。
もうどこにも死角はない、というほどに完成された味だ。
これはやばい。
ひとくち、またひとくちと箸が止まらないとはこのことだ。
それを支えるのはやはりこの美味い米があってこそ。
楽しいひと時はあっという間。
思わず無心になって速攻完食してしまった。
最後に
から揚げには人それぞれ好みの食べ方がある。
揚げたてアツアツが好きな人、ほどよく熱が下がったジューシーな衣もで食べるのか好きな人。
また完全に冷めてから熟成された美味さというかそんな味が好きな人。
だが、断然この揚げたてに限る。
もし機会があったら揚げたてに楊枝を挿してもらって食べてみてほしい。
いつものお持ち帰りとは全然違った味が広がるはずだ。