【栃木県佐野市】麺家ゐをりの平日限定。汁なし担々麺激辛バージョン食べてみた

栃木県佐野市、佐野ラーメンで有名なエリアで進化系佐野ラーメン店として店を構える麺家ゐをり。
佐野ラーメンの名店での修行経験のある店主が新たなスタイルの佐野ラーメンを提供するお店。

佐野アウトレットから車で5分ほどのところに存在感ある外観のお店。
女性でも気軽に入れそうな、ラーメン店らしからぬオシャレな外観に内装にもこだわりがある。

今回久しぶりの限定をやるということで行ってみることにした。

スポンサーリンク

麺家ゐをり行ってみた

ここが麺家ゐをりだ。

壁面には手作り感満載な存在感ある木製看板。

駐車場は店舗入り口正面と右側に9台、店舗を左に見ながら狭い路地を60mほど奥に進んだT字路突き当りの右手の第2駐車場に8台駐車可能。
※満車の時は店員さんに声をかけよう

入口は何度見ても駿チック。

さっそく店内に入ると、先客は6組10名ほど。
入って右手が厨房、左手か客席になっている。
左手窓際にはカウンター席が5席、中央に2人掛けのテーブル席が2卓、右壁際には4人掛けのテーブル席、そして奥の小上がりには2人がけ、4人掛け、6人掛けの座卓が並ぶ。

吹き抜けの解放感ある店内、小窓が沢山あり内装もまるでカフェのよう。

さっそくテーブル席に陣取る。
備え付けはこんな感じ。

注文時はボタンで呼び出すスタイルなので、店員さん呼ぶのが苦手な人も安心。

麺家ゐをりのメニュー

麺家ゐをりのメニューはこんな感じ。

基本的なメニューは数年前とあまり変わりはないようだ。
そして情熱の辛みそが気になる。

限定メニューがある時は壁に黒板が提げられているらしい。

汁なし担々麺食べてみた

今回チョイスしたのは、汁なし担々麺(820円)の激辛バージョン。

刻みタマネギ、小ネギ、肉味噌などがたっぷり、そして中央には温玉と激辛バージョンに追加されるであろう唐辛子丸のまま入りの特製ラー油的なもの。

八角やシナモンなどのスパイスが使われているのだろうか、甘くて芳醇な香りがただよう。
さっそく食べてみよう。

しっかりと底のタレも混ぜ合わせたらひとくち。

もっちりとしてコシのある平打ちの太麺。
トロリとしたタレは麺への絡み加減もばっちりだ。

山椒のほのかなシビレ感、ラー油の程よい辛みが心地よい。
※多分普通の人が食べたら激辛

ネギや甘味があって瑞々しいタマネギのシャキシャキ感、ゴマの風味が効いた甘味ある肉味噌がまた美味い。
これは〆にご飯必須だろう。

余った具材をご飯でいただく

ということでライス(150円)。

これが美味くないわけがない。
コクと旨み満点な具材でライスがススム。

無理矢理ライス1杯に収めたが、これで2杯は余裕でいける。

最後に

今回、久しぶりの平日限定として登場した「汁なし担々麺」。
なかなかこれまでは攻略できなかったが、なかなかのクセになる一品だった。

これを食べる際には是非ともライスを一緒につけて食べてみてほしい。
そんな汁なし担々麺は2019年6月5日あたりから提供中だ。