最近禁ラーと銘うって減量生活を始めたわけだけど。
あまりガチでやるとストレスでリバウンドになりやすいとの指摘を受けた。
たしかに耳が痛い、これまでの増えては禁ラー、減ってはラーメンでまた増えての繰り返しはまさにこれが原因だったといえよう。
ということで、禁ラーではなくペースを抑えた、週に1度のラーメン生活に変更してみることにした。
そんなわけで今回週一の一杯に選んだのはオープン68日目となった「らーめんにい村」。
まさかの禁断のまぜそばが夜限定で登場するというので行ってみよう。
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らーめんにい村の限定まぜそば
今回訪問したのは夜の部オープンちょい前。
店内に入りいつものように華麗に食券をドロー購入すると、看板娘のなっちゃんに渡しカウンター席へ。
気づけば後方のテーブル席にはおっきななっちゃん一行が鎮座。
まさかのダブルなっちゃんコンボ発動だ。
そうこうているとお待ちかねの一品の登場。
本日食べるのはこちら。
まぜそば並の魚粉ダブルトッピング、刻みショウガ、そしてにんにく、アブラマシ。
たっぷりのフライドオニオンの芳ばしい香り、テラテラと輝く背脂、そして中央にはプルンとした黄身に胸キュン。
まずは黄身を絡めて麺からいただこう。
もっちりコシのある太麺に絡む黄身のコクと旨味。
ほのかに麺に絡んだタレが程よいアクセントになってとても美味い。
まさににい村流TKMとでもいうべき美味さだ。
なんだったらこのままこれだけで食べたいところだが、それではまぜそばに対する冒涜。
ここは敬意を払ってひと啜りで我慢。
全体にタレが絡むように天地ガエシのごとく麺を反しては混ぜ、反しては混ぜ、時折休憩しながらを繰り返すこと30秒。
さっそく今回のまぜそばの実力を拝ませてもらおうか。
芳醇な香りそのままに、ニンニクの刺激が加わりなんともジャンクな香りが漂う。
それではいただきます。
芳ばしい風味に魚粉やニンニク、背脂による濃密なコクと旨み。
そして後から来るほのかな苦味にピリッとした辛さが口の中に広がる。
あれ?でも何か物足りないぞ?
しまった、我らがアイドル「マヨ」を加えていないではないか。
まぁ仕方あるまい、あれが入ると完麺後に追いご飯がしたくて我慢ができなくなる。
ズルズルと無心になって食べ進めれば、濃度を増したタレ背脂ニンニク融合体がガッツリと麺に絡む。
ここで気分を変えるべく一味をかけて味変。
辛さが融合体のパワーを和らげてくれる。
あやうく追いご飯といってしまうところだったが、なんとか踏みとどまってごちそうさま。
最後に
いつもの濃厚豚魚スープの味をベースにくるかと思わせといて、がっつりガチなまぜそばで勝負してくるらーめんにい村店主。
限定メニューとはいえ、相変わらずなかなかのアグレッシブさ加減を発揮している。
次回は可能ならば、カエシ少なめの卵白身アリが食べてみたい。
本日も材料切れの完売終了。
たいちょー公式キャッチフレーズ。
らーめんにい村さん、なっちゃんずラブやー。
おわり!
らーめん にい村
住所 栃木県栃木市今泉町2-9-23
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 月曜