小山市にある常連には容赦ないほどまでのサービス精神満点のラーメン店といえば、そう「麺処TANAKA」だ。
どうやら麺処TANAKAに謎の新スパイス「ホットメン」が登場したという。
まぜそばとの相性がいいというホットマ・・・メンの味見がてらやってきた。
ここでちょっとミスをしでかしてしまい、それがあんなとんでもないバケモノを登場させることになろうとは思いもよらなかった。
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まぜそば食べてみた
まぜそばは盛りがやばいイメージだが、麺量200gと案外そうでもない。
ところがだ、そこに大盛りやトッピングを加えることでとんでもないバケモノに成長する。
この日もただまぜそばに豚追加程度にするつもりでいた、ところがだ、気がついたらつけ麺の食券を購入してしまっていた。
そのまままぜそばに変更してもらえばよかったのだが、何を思ったか差額など諸々で思わず『大盛り』を指定してしまった。
これがのちにとんでもないバケモノを生むこととなった。
そうして現れたのがこれだ。
オーナー特製(店長は休みの日だった)仕様のまぜそば大盛り+豚マシ。
なんというボリューム感だろう。笑
店長がいないからと油断していた。
トッピングされているのは、マヨネーズの上にたっぷり魚粉、味玉、海苔、チーズマシ、中央には黄身が鎮座。
ほうれん草に、野菜でカロリーゼロとは言い難いほどの豚。
旨味が凝縮した端肉はその厚み5cm近い。
これで豚2枚は取れそうだ。笑
まずは黄身に絡めた豚をいただく。
若干まろやかになり食べやすくて美味い。
やはりこの豚に黄身を絡めると最高だな。
そんなひと時の安らぎを感じつつ、まずは豚さんには移動願って麺をしっかり混ぜ合わせ麺をいたたく。
もっちりしてコシの強い太麺がまず食べごたえ抜群。
そこに絡まるのは、黒コショウの効いた濃いめのタレ、そしてマヨ、チーズ、黄身といったコク感と濃度マシマシ部隊。
さすがはTANAKAのまぜそば、アッという間に満腹中枢を刺激してくる。笑
それをリセットしてくれるのが、まぜつけスープ。
ネギやほぐし肉、生卵の入ったつけスープで、魚介の風味を強めに感じる。
これに麺をくぐらせれば、重くなった麺の風味があっさりとして食べやすくなる。
なんとかまぜつけスープの力を借りつつ2/3を攻略。
ていうか麺なかなか減らない。笑
まぜそばホットメン
ここでやっとホットメンの投入。
たぶん本当は数滴垂らすのが正解なのだろう。
何も考えずにぐるりと3周くらいぶっかけてしまった。笑
まぁいいかとさっそくいただく。
醤油の風味、酸味、野菜などの甘味などが効いたスパイス感あるソースといった味。
唐辛子の辛みがしっかりと効いたタイプで、たぶん回し掛けしちゃダメなやつ。笑
なんかせっかくの味を台無しにしてしまった。
※辛さ的にではなく、ソース感的に
かけすぎると別の食べ物になるから注意!!
最後に
念願のホットメンを味わうことができたが、やりすぎてしまってなんだか台無しにしてしまった。
また機会を見てリベンジし、適量をかけて食べてみたいところだ。
適量するところはそこじゃない?
まぁいいじゃない。
麺処TANAKA
住所 栃木県小山市南小林144-5
TEL 0285-38-0773
営業時間 火水木 11:00~14:20
金土日 11:00~14:20/17:00~20:20
定休日 月曜固定
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