食レポ 魚介・海鮮料理

【茨城大洗】かに弥であふれんばかりのかに汁とかに飯を堪能してみた

茨城県大洗町、大洗漁協近くに1,000円でカニをこれでもかと堪能できるカニ専門店があるという。
それが今回訪問した「かに弥」だ。

大洗漁協のすぐ目の前、新鮮で豊富な魚介の集まる場所ならではの豪快にかにを堪能できるお店。
今回はそこでカニ尽くしといこうではないか。

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かに弥

ここが今回訪問したかに弥。

カニの加工販売の弥七商店の直営店だ。

簡素な造りの建物で、一見するとスルーしがちだが、この時も(2019年1月26日訪問)雪がちらつく寒さでありながらも入り口全開放な店内でかにを頬張る人が6、7組ほどいた。

店内に入るとまずはお土産のカニなどが沢山並ぶ。

ズワイにタラバにアブラガニ、ロブスターなどの他に、むき身、炊き込みご飯の素などカニづくしだ。

奥にレジがあるが、オーダーの準備中は店員さんが奥の厨房にいることも多いので呼びかけると出てきてくれる。

カニをその場で食べられる

ここに来た時の楽しみといえば、やはりその場で食べるカニ汁にかに飯。

シンプルにこの2種類のみの提供で、なんと両方合わせて1,000円で堪能することができる。
もちろんお持ち帰りも可能。

店舗左手にはイートインスペースが併設されている。

テーブルも10卓くらいはあるので十分。
注文を済ませると、スペースの厨房側のカウンターから料理が手渡されるセルフサービスとなる。

ちなみに食べた後はスペース奥のバケツに分別して捨てる。

 

カニ三昧してみた

今回同行したのはExplorersメンバーのマインと山岡さん。
さっそくズワイガニを堪能しようではないか。

カニ汁

まずはカニ汁。

このあふれんばかりのカニの量。
イメージしたカニ汁と似ても似つかぬそのボリューム感。

なんという贅沢仕様だろう。笑
これで400円とかやばすぎる。

さっそくカニをいただく。

あったかホクホクでジューシーなカニの旨味があふれる。
そしてそんなエキスがこれでもかと濃縮されたスープは甘味があって美味い。

ただ、味噌は薄めであっさりした味。

かに飯

続いてかに飯(600円)だ。

こちらも想像していたカニ飯のレベルをはるかに超えた。笑

身もぎっしりと詰まっているではないか。

まずはこのカニの身をすべてほぐしてご飯にのせる。
もうすでにやばい。

たっぷりのカニの身と一緒にご飯をいただく。

程よい塩気にジューシーさのあるカニの身が口いっぱいに広がる。
多分パック詰めして置いてあるのだろう。
ご飯はホクホクというわけにはいかなかったが、出汁が利いていて美味い。

これは贅沢だ。

 

最後に

思わずマインも目が離せなくなる。

これだけカニを大量に堪能できて合計1,000円とかお得すぎる。
テイクアウト用でもあるので、味やビジュアルに若干残念な部分はあるもののそんなことはどうでもいいくらいに贅沢感あふれる。

安い値段でカニをたっぷり堪能したいなら、かに弥ありかもしれない。

 

かに弥
住所 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-22
TEL 029-266-2141
営業時間 9:00~16:00
定休日 水曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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