栃木市の新栃木駅前にあるピッツァイタリアンレストランPIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワ(ピッチェリア クッチーナ フラテッロ)に行ってみた。
PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワは新栃木駅前に2018年4月20日にオープンした、薪窯で焼く本格的なナポリピッツァと手作りイタリア料理の楽しめるお店。
ピザの美味さは薪窯で決まるともいわれるだけに、オーダーメイドの薪窯で作られるその味はこだわりに満ちていることだろう。
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PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワ
訪問したのは日曜のオープン時間。
お店と新栃木駅前の道路を挟んで反対側にある駐車場に車を停める。
すでにオープン時間待ちのお客が2組ほど車で待機していた。
これは早めに来て正解だったかもしれない。
ここが今回訪問したPIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワ。
かつて洋服店だった場所だ。
さっそく店内へ。
ホワイトナチュラルな明るくて居心地の良い店内。
入り口の外には薪窯で使用する薪が置かれている。
正面と左手窓側には3人掛けの丸テーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が4卓。
そして入り口左手に厨房、そのさらに左奥にもテーブル席が2卓ほどあった。
PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワのメニュー
PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワのメニューはこんな感じ。
どうやらランチタイムはランチメニューのみらしい。
本日のピッツァとパスタは入り口横にある黒板に書かれている。
定番から選ぶのもいいが、せっかくだしその日にしか食べられないであろうメニューからチョイスしようじゃないか。
そして期間限定デザートなんて魅力的なものまであるではないか、お腹に相談して注文しよう。笑
Aセットを食べてみた
今回チョイスしたのはAセットの本日パスタ(1,200円)。
サラダとピザor本日のパスタ、ドリンクがセットになったものだ。
ひとまずジンジャーエール(辛)で喉を潤す。
炭酸の刺激とピリッした辛さが突き抜ける。
やっぱジンジャーエールは辛口に限るな。
まずはサラダから。
色とりどりの野菜たちがとても鮮やか。
新鮮な野菜のシャキシャキ感やパリッとした食感、甘味や苦味などが一体となっている。
黒胡椒のスパイシー感、程よい塩気、白ワインビネガーだろうか豊かな香りと酸味が心地よく、オリーブオイルのオイリー感が全体的に包み込む。
うまし!!
彩りに食感、香りなど五感で楽しめるサラダ。
本日のパスタ
そして本日のパスタは、豚コマと白菜のペペロンチーノ。
カイエンペッパーが皿を彩っている。
具材は玉ねぎ、輪切り唐辛子、白菜、豚コマ、バジルの葉をカットしたもの。
パスタは絶妙なアルデンテで、噛んだ瞬間に小麦の風味がとても強く感じられる。
辛みは優しめなので、カイエンを絡めて食べるとちょうどいい。
白菜の食感がまたいいアクセントになっている。
ていうか美味すぎる。
ペペロンチーノってあまり食べないけど、これなら何度でも食べたいかもしれない。
白いマルゲリータ
単品で注文した白いマルゲリータ(1,100円)。
トマトの香りと芳ばしい香りが食欲をそそる。
生地の上にはたっぷりのモッツァレラチーズ、そこにプチトマトとバジルの葉。
まさに白いマルゲリータだ。
タバスコと唐辛子オイルが付いてくる。
まずはそのままで。
焦げ目は芳ばしくサクサクでもっちりした生地が美味い。
たっぷりのチーズの風味とトマトの甘味が効いている。
続いてタバスコかけてみると、ピリッとした辛さで全体的に味が引き締まる。
唐辛子オイルをかければ、今度は唐辛子の効いたフルーティーな風味にかわる。
おすすめはタバスコと唐辛子オイルのハイブリット。
お互いに良さを引き立てあって、同時にピザとの相性も抜群。
美味かった。
最後に
今回食べたものはどれも本格的で美味しかった。
こんなことならもっと早いうちに訪問しておべきだった。
今回はランチメニューだけだったが、ディナーも是非攻略してみたいところだ。
まぁおひとり様で行く勇気はないけど。笑
PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワ、おすすめ。
PIZZERIA CUCINA FRATELLO ミサワ
住所 栃木県栃木市平柳町1-19-18
TEL 0282-22-3335
営業時間 11:30~15:00/17:30~21:00(LO20:30)
定休日 火曜/第一第三月曜(祝日の場合は前後日か休み)