めんや天夢の2号店の烏賊煮干らーめんが食べられるのもあとわずかとなった。
2017年11月6日、栃木市大平町西水代に約1年前にオープンした栃木市の人気ニボラーの聖地めんや天夢の2号店がオープンを果たした。
あれから約13か月、2018年11月25日でめんや天夢2号店が幕を閉じる。
数百メートル圏内に人気ラーメン店を含むいくつものラーメン店が店舗を構える、ラーメン店過多エリアに新勢力として参入しためんや天夢。
理由は不明だが残念ながら閉店となるという。
よくよく考えてみたら烏賊酢をまだ一度も味わっていないではないか。
これは禁ラーメンなんて言っている場合ではない。
さっそく行ってみた。
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烏賊煮干らーめん
お客で賑わう店内、さっそく券売機で食券を購入し店員さんに手渡すと席に陣取る。
今回チョイスしたのは、味玉烏賊煮干らーめん(950円)だ。
この烏賊煮干の豊潤な香りたまらない。
麺は細麺と平打ち麺からチョイスできるので、和え玉も見越しての平打ち麺をチョイスした。
トッピングはミツバ、味玉、チャーシュー、海苔、玉ねぎなど。
そして濃いブラウンのスープがそれらを包み込む。
まずはスープからいただこうじゃないか。
烏賊、魚、動物系の3つ巴の濃密なコクのある旨味が口の中いっぱいに広がる。
鼻腔を抜ける烏賊の香りもたまらない。
クセが強そうだが意外とすっきりで飲みやすく、程よい塩加減と苦味がクセになる。
続いてお待ちかねの平打ち麺。
もっちりしてコシのある麺にしっかり絡みつくスープ。
風味に豊かな麺の旨味との相性抜群。
これで最後かと思うと残念でならない。
ミツバの爽やかな風味もスープに合っていて、玉ねぎのシャキシャキ感と辛味とほのかな甘味がいいアクセントになっている。
うまし!!
烏賊和え玉
麺を食べきったところで烏賊和え玉(200円)の登場だ。
底に和えダレ、細麺、トッピングは刻んだ玉ねぎとチャーシュー、たっぶりのイカ粉。
そして烏賊酢。
なかなかのインパクトだ。笑
これをたっぷりかけ、しっかりかき混ぜるとイカのなまめかしい香りが広がる
ちなみにはやる気持ちを抑えきれずに、そのままの味を味わうのを忘れたのは言うまでもない。笑
濃厚でねっとり絡むイカの旨味。
キレある和えダレの風味で濃厚でありながらもクドさはまったくない。
そしてイカの旨味が凝縮された烏賊酢の旨味と酸味がいい仕事している。
たっぷりかけて正解だったな。
お次はこの麺をスープの中へと投入。
スープの甘味が増してまた違った味わいになって美味い。
プリパツ細麺とスープとの相性も間違いない。
存分に烏賊を堪能させてもらった。
最後に
栃木市大平に誕生した烏賊煮干の聖地もついに三連休の最後11月25日(日)でその幕を閉じる。
今後はめんや天夢本店にスタッフが合流、ついに本店の夜営業再開と定休日水曜夜のみとパワーアップする。
今後の本店での活躍を期待しつつ、お疲れ様でした。
めんや天夢 大平西水代店
住所 栃木市大平町西水代1980-4
TEL 不明
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:30
定休日 水曜日
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