トリュフソルトを知っているだろうか?
トリュフの香りが特徴的なフレーバーソルトで、粉末状にした黒トリュフを塩にブレンドしたものだ。
これが芳醇なトリュフの香りが色んな料理に合いそうで無性に試してみたい衝動にかられる。
思ってしまったからにはもうやるしかないでしょ。
まぁぶっちゃけ結論から先に行ってしまえば、色んなものには合わなかった。
トリュフは庶民的な料理には合わないということを思い知らされたひと時だった。
そんな一部始終。
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トリュフソルト
これがそのトリュフソルトだ。
ロサンゼルスで安売りしていたものを買ってきたものらしい。
もちろん表記はすべて英語。
トレーダージョーズで販売されているトリュフソルトの黒トリュフ仕様。
よくわからんがそんな感じ。笑
開封すると繊細なトリュフの香りが広がる。
もっと豊潤で濃厚かつ妖艶な香りかと思ったがこれが黒トリュフの香りというやつなのか。
とはいえ好みが分かれそうな香りではある。
トリュフソルトかけご飯食べてみた
日本人ならまずはこれでしょ。
トリュフソルトかけご飯。笑
まぁそんなでもない。
オススメ度★☆☆☆☆
トリュフソルト卵かけご飯食べてみた
やはりこれは外せない。
トリュフソルト卵かけご飯。
やべぇ、スーパーで買ってきた4個190円(税別)の生卵美味そうだ。
濃厚でコクのある黄身の旨味やべぇ。
醤油かけて食べたい。
オススメ度★☆☆☆☆
トリュフソルトから揚げ食べてみた
やはりトリュフといえば肉料理でしょ。
味付け無しの鶏の素揚げにトリュフソルトかけたやつ。
美味い。
けど薄味すぎてトリュフ感はあまりなかった。
もうょっとかけないとだめだな。
オススメ度★★☆☆☆
トリュフソルトかけ焼き鶏
そして本命。
芳ばしい鶏の香りにニンニクとトリュフの芳醇な香りただよう。
ニンニクの風味を効かせて焼いた鶏にトリュフソルトをかけ、最後にその炒めた旨味しみだす油をかけたもの。
やはり熱が加わると香りがまったく違うな。
さっそくひとくち。
油分により全体的にトリュフソルトの風味が広がり、ひと口食べると芳ばしさとトリュフの香りが一体化し、鼻腔を芳醇な香りが抜ける。
やはり最初からこうやって食べるべきだったか。笑
そして最後にご飯にしみた油が激ウマ。
この油だけでご飯一杯いける。
トリュフソルトの分量も適量だったのもよかったのだろう。
やっとその美味さを堪能することができた。
最後に
やはりトリュフは玉子かけご飯やご飯のお供に使うのではなく、料理のエッセンスとして使うのがベストなようだ。
肉料理やオリーブオイルなどのオイルを使用する料理、パスタや煮込み料理系にもよさそうだ。
今回試さなかったが、トリュフソルトポテチも面白そうだ。
結論、なんでもかけりゃいいってもんじゃない。