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大トロ牛乳。群馬発信の激うま新感覚スイーツを食べてみた

群馬県利根郡みなかみ町、利根川の源流に位置する山間部。
そこに今話題の激ウマ新感覚スイーツのお店がある。

その名を大トロ牛乳。
大トロ牛乳って何?どこで飲めるの?と勘違いしそうだが、これこそが新感覚スイーツの食べられるお店。
2018年で8周年を迎えたこのお店で提供されるスイーツがとにかく新感覚。

見た目はスムージやシェイクのようだが、牛乳とコラーゲンを使い、少し凍らせたシャーベット状のものをストローやスプーンで食べるスイーツ。
日テレのヒルナンデスでご当地グルメグランプリスイーツ部門でグランプリを獲得し、その人気に一気に火がついた今注目のスイーツだ。

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大トロ牛乳

訪問したのは9月の祭日の月曜11時前。
水上温泉近く、山間部に突然現れるそのお店には10台ほどの車がところ狭しと駐車し、お店の前には20人ほどのひとだかりができていた。
お店の人の案内により近くの坂道に車を駐車。
トータル20台は付近に駐車してるようだ。

どんだけ人気なんだと。
ちなみにこんな坂道の奥に駐車してどうするんだと心配になりそうだが、坂道の奥が広めなT字路になっているので心配無用。

20mほど先に見えるのが目的地の大トロ牛乳だ。

敷地内に建つこじんまりした建物。

どうやらお店前にたくさんいたお客は行列ではなく、購入したスイーツを味わう行列だったようだ。

そうこのお店、イスやテーブル席などはもちろんないので、みんな立ち飲みで味わうスタイル。

店舗入り口右手には自販機が置かれている。

お土産用の大トロ牛乳が購入できるようだ。
ただ味は同じだが、チューブ入りなので独特の食感は楽しめないようだ。

食べ方の解説もあるのでお土産を購入した時には忘れずに持ち帰ろう。

入り口左手には返却口があるので、いないとは思うがその辺に放置しないようにしよう。

店内はとてもこじんまりとしている。

いちお座るスペースはあるようだが、さすがにこの混雑ではそこで味わうというわけにはいかなそう。

右手にはフレーバートッピングが置かれている。

きなこ、ココア、黒ごま、岩塩の4種類。

岩塩とかスイカに塩かけたら甘くなるあの感じだろうか?
さすがに岩塩は勇気がいるな。

 

メニュー

メニューはこんな感じ。

基本はおみやげ用の大トロ牛乳(300円)、テイクアウト用の大トロ牛乳(400円)と大盛(450円)。

注文口横の黒板に本日のトッピングが表記されている。

トッピングもいいが、やはり最初はプレーンだな。

 

大トロ牛乳プレーン

今回のチョイスは大トロ牛乳のプレーン(400円)。

フレーバーはきなこをチョイスしてみた。

この大トロ牛乳。
上毛酪農牛乳とコラーゲンを使用していて、バニラ等の香料、保存料や乳化剤は一切使用していないらしく、牛乳そのもの風味を楽しめるという。

まずはきなこを混ぜずにそのまま。
クリーミーな牛乳にシャリシャリとした心地よい口当たり。
濃厚な牛乳の風味と甘味が口の中に広がる。

後味もさっぱりでなんとも不思議な感覚を味わえる激ウマスイーツだ。

きなこを混ぜると芳ばしさが増してなかなかいい。
でも、個人的にはプレーンそのままがいいな。

 

蜂蜜まぶしカステラ

もう1品目は蜂蜜まぶしカステラ(520円)。

これも悪くないが、どうしても蜂蜜とカステラが主役になってしまうな。

 

うずめさん

運が良ければ看板娘のうずめさんにも遭遇できるかも。

 

最後に

若干の秘境的な場所にある大トロ牛乳。
水上インターから近いので、高速を使えば比較的簡単に来ることができる。

一般道を通るとなかなかの秘境感を味わえるので、おすすめはやはり高速を使用しての訪問だろう。
大人気で混み合ってはいるが比較的回転率がよいので、そんなに待つことなく味わうことができる。

群馬県利根郡みなかみ町の大人気スイーツ、大トロ牛乳は是非一度食すべき一品だ。

 

大トロ牛乳
住所 群馬県利根郡みなかみ町小仁田265-1
TEL 0278-25-3604
営業時間 月~金11:00~18:00
     土日祝11:00~19:00
定休日 年中無休

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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