レポート 神奈川県 観光スポット

小田原名物。鈴廣かまぼこに行ってみた

2018-08-22

小田原名物といえばやはり鈴廣かまぼこははずせない。

熱海からの帰り道、相模湾を望む135号線沿いにあるのが、鈴廣かまぼこ石橋店。
休憩がてら寄るにもちょうどよい場所にある。

鈴廣かまぼこは小田原の海と山の恵みをふんだんに使った、江戸慶応元年から受け継ぐ職人の技により丁寧につくられたかまぼこが有名。
今回はそんな鈴廣かまぼこにやってきた。

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鈴廣かまぼこ

今回やってきたのは鈴廣かまぼこ石橋店。

出典:鈴廣かまぼこ

目の前が相模湾というオーシャンビューの最高のロケーションに建つお店だ。

ところがこの日はあいにくの雷鳴とどろくどしゃぶり。

お店の外観の撮影もままならず店内へ。

沢山のお客で賑わう店内、木造の外観に白をベースに木造というナチュラルな内装。

広い店内にはさまざなお土産が売られている。

鈴廣名物のかまぼこもとても種類が豊富でどれを買おうかと悩む。

相模湾沿いに位置する小田原だけあり、かまぼこだけでなく干物や海産物もとても充実。

干物ってこんなにいろんな魚があるんだと思うほど種類が豊富。
どれも美味そうだ。

海産物だけでなくお茶、饅頭など陸のものもしっかり揃えているあたり抜け目ない。

変わり種のお土産に興味がそそられる。

シーフランクにシーセージ。

焼かまぼこということではないようだ。

新発売の海のすふれ。
エビのすり身を合わせたふわふわの玉子焼き。
美味そうだ。

そして買うの忘れた。笑

ご当地ビールやご当地サイダーもお約束。

ひっそりとご当地サイダー瓶を集めているのでこれは買いでしょ。

 

色々買ってみた

まずは片浦レモンサイダー(230円)。

小田原市片浦地域で栽培されたレモンを使ったご当地サイダー。

レモンのすっきりした酸味とのど越しすっきり。

続いて磯の羽衣 ちりめん(450円)。

ちりめんじゃこをプレスした極薄のせんべい。

材料はちりめんじゃこのみなので、ちりめんじゃこの磯の風味満点。

ちりめんじゃこの塩気がそのままなので、いっき食いすると結構しょっぱい。
でも芳ばしさがあってクセになる味だ。

これはマインの忘れ物。

一個単位で買えるので、全種コンプも目指せる。
まぁ財布がスカスカだったので厳選したものしか買えなかったが。

最後は竹串焼きかまぼこ。

まさに数千年前の木の棒に魚のすり身をつけて火で炙って食べていた、まさにかまぼこの始まりといっていいもの。

冷やしてそのまま食べてもいいし、歩く炙ったり、わさび醤油やからしをつけて食べてもいい。

弾力ある食感、噛むほどにあふれる旨味。
ほのかな甘みと焼きの芳ばしさがたまらない。

 

最後に

トイレ休憩がてら買い物にもちょうどよく。
相模湾をゆっくり眺めるにもおすすめ。
店内に休憩スペースがあるのでのんびり相模湾を眺めながらかまぼこにかぶりつくのもあり。笑

海産物から陸のものまで豊富に揃っているので、お土産を買い忘れた時にも重宝しそう。

小田原市内にはかまぼこ作りの体験もできる鈴廣かまぼこの里もあるので、時間に余裕があるならそこに寄るとかなり楽しめると思う。
小田原に来たなら鈴廣かまぼこおすすめだ。

 

鈴廣かまぼこ石橋店
住所 神奈川県小田原市石橋字東海2
TEL 0465-21-5151
営業時間 9:00~18:00
     土日祝~19:00(1月は18:00)
定休日 無休

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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