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【レトルトカレー】南房総名物のくじらカレーを食べてみた

千葉県の南房総市といえば関東唯一のツチクジラが水揚げされるくじらの町。

くじらを使った料理や特産品が名物のひとつだ。
鯨肉は高んぱく低カロリーで、鉄分やビタミンAも含む食材で、牛肉や豚肉が手に入りづらい時代に代替獣肉として江戸時代から食べられているもの。

そんな鯨肉を使った料理のひとつがくじらカレー。
今回そのくじらカレーのレトルトを入手したので食べてみることにした。

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房総紀行くじらカレー

これが今回入手した房総紀行くじらカレー。

バックには海を泳ぐくじらが潮を吹く様子が描かれている。

裏面はこんな感じ。

さっそく開封すると中身はいたってシンブルだ。

 

食べてみた

容器にあけラップをしたら、レンジで500wで2分。
盛り付けをしたら完成だ。

凝固していた鯨肉の脂分が溶け出し、温める前はドロッとしていたルーもシャバシャバぎみになっている。
スパイスやトマトなどの酸味のある香りがする。

具材はゴロッとした鯨肉のみ。

さっそくひとくち。

スパイスが効いていてピリッとした辛さがあり、コクがあり旨味が凝縮している。
鯨肉は牛などに比べるとあっさりとしていて、噛み応えもしっかりとしているが噛むほどにほぐれる。

まったくくさみなどもなく普通に美味しい。

 

最後に

高たんぱく低カロリーなので、濃厚な旨味を感じることができるはずだ。

また不飽和脂肪酸で血液サラサラ効果、バレニンという成分により持久力の向上や疲労回復も期待できるという優れた食材と注目されている。
夏バテの季節にはおすすめかもしれない。

くじらといえば色々な物議も醸されているが、南房総はくじらを使った料理も多いので訪れたさいには食べてみてもいいんじゃないだろうか。

 

くじらカレー
価格 756円
販売 千葉県 
内容量 200g
エネルギ― 200kcal
タンパク質 8.8g
脂質 8.0g
炭水化物 24.0g
ナトリウム 1116mg
食塩相当量 2.8g

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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