暑い夏、キンキンに冷えたかき氷で涼をとるという至福のひと時。
2018年の今年は数日で梅雨明け宣言となり、6月だというのに気温が30℃を軽く超える日が続いている。
栃木県でも全国で最高気温を記録するほど、なんか今年は色々な意味(デスティネーションキャンペーンとは)でアツい夏になりそうだ。
こんな暑い日にはやはりかき氷を食べたくなる。
栃木県日光市には行列のできるかき氷店がある。
埼玉や都内などにあるかき氷店でもよく使用される、日光の天然氷を製造している松月氷室だ。
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松月氷室
かき氷好きならその名を聞いたことがあるであろう松月氷室。
1894年創業の日光の天然氷を製造する老舗氷屋だが、日光市に本店と支店(大谷橋店)を構えている。
今回訪問したのはその本店。
ここがその松月氷室。
訪問したのは日曜の14時。
店内、店外で待つ先客が15名ほど。
注文だけ済ませて車で待機している人も想定に入れると20名は余裕で超えそうだ。
駐車場に車を停めて店内へ。
ちなみに駐車場はこんな感じ。
歩くのダルイから店舗隣にある駐車場を使いたくなるが利用不可なので注意だ。
店内は入って右側がオーダーを記入するスペースと待ち席のがある。
左側は仕切りで囲まれていて、20名ほどが利用できる席が用意されている。
エアコンも設置されているので涼しそうだ。
奥にはレジがありそこで店員さんが来るまで待機し注文と支払いを先に済ませる。
レジ左には空いた容器やゴミをを捨てるスペース、そのさらに左がかき氷の受け取りスペースになっている。
さらにその左手にも6名ほどが利用できる席がある。
奥では5、6名の店員さんが忙しそうにかき氷を作っている。
実際の氷に触れることもできる。
ほんの少しだけ生き返った気分になれる。笑
メニュー
店舗に入ってすぐ右手にメニューや、注文を記入するスペースがある。
番号の書かれたメモ用紙に1グループまとめて記入、レジでお金を支払ってあとは自分の番号が呼ばれるのをひたすら待つ。
ちなみにこの時で107番、呼ばれていたのは90番台だった。
席が空くまで呼ばれないので、状況にもよるが夏場は最低でも大体30分~1時間待ちと思っていれば間違いないだろう。
メニューはオーソドックスなものから今風のインスタ映えしようなものまでさまざま。
冷え冷えまいうー
待つこと30分。
仕切られた部屋にあるカウンター席に案内される。
人が歩くスペースはあるが、すれ違うことは不可能なくらい。
さらに待つこと10分、再びかき氷受け取り口から番号が呼ばれたらかき氷を取りに行く。
メロメロメロン
これは山岡さん注文のメロメロメロン(時価)。
クインシーメロンを半分にカットしたものを器にした贅沢仕様。
別皿でミルクソースと炭酸水が付いてくる。
最後に残ったメロンの果汁に炭酸水を入れメロンソーダ風に楽しめる。
値段は時価なのでその時仕入れたメロンの価格による。
この日は1,300円(税別)。
生いちごプレミアム
今回注文したのは生いちごプレミアム(800円)。
たっぷりの生イチゴを使用した贅沢なイチゴソースと、上には生クリームが鎮座。
いちごヨーグルトソースが付いてくる。
いただきます。
ふわふわ食感のかき氷に濃厚なイチゴソースの甘酸っぱさ。
そこに生クリームの風味が抜群に合う。
続いていちごヨーグルトソースをかけてみる。
コクが増してより一層美味い。
このソースいいね。
そして後半にはミルクベースのシロップが味変的にやってくる。
イチゴミルクかき氷も堪能できてお得。
最後に
想像以上に混みあう店内。
近くに支店があるのにこの混みようだ、食べに来るなら待つのは覚悟して訪問するといいだろう。
そして夏場は午後に訪問すると店の外はめちゃくちゃ暑い。
朝には店舗裏側で整理券を配布したりしているようなので、早めに訪問してゲットしておくのも手かもしれない。
まぁでも待つだけの甲斐はあると思うので、夏の暑さの我慢も込みで楽しむといいんじゃないだろうか。
松月氷室
住所 栃木県日光市今市379
TEL 0288-21-0162
営業時間 11:00~17:00(LO)
定休日 月曜
予約 不可