今日は年に一度の2月9日、肉の日だ。
肉の日にはがっつりと肉を喰らうのが礼儀というもの。
さてどこに行こうと思いつつ、今回肉の日にチョイスしたのは先日(2月8日)プレオープンとなった麺堂之介。
本来なら中華そばをチョイスすべきだが、そこはやはりまだ訪問2回目だけに他のメニューも味わってみたい。
ということでやってみた。
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油そば
今回食べるのは油そば(750円)。
ご覧の通り油そばにチャーシュートッピングを4枚(8枚分)追加したもの。
計800円で本体よりも高いというね。笑
それはまるで二郎のよう。
油そばに8枚のチャーシューの山が形成され、そこにネギ、そして上から積雪のごとき大油。
まずは煮玉子(100円)から。
外はしっかりした弾力、中はトロトロで濃厚。
程よい味付け加減で美味い。
まずはチャーシューからその牙城を崩す。
背脂たっぷりの豚バラとかやばそうに思うかもしれない。
これが意外とクドくなくて普通に食べられる。
ひとまず突破口は開かれた!!
どうやらノーマルは、底にタレ、麺は太麺、その上にモヤシとキャベツ、ネギ、極太メンマ、かつお節、そして背脂という構成のようだ。
そこに今回はチャーシュー8枚、煮玉子を加えている。
突破口が開かれたので、底のタレと具材をしっかり絡めてひとくち。
甘じょっばいタレに黒コショウのピリッとしたスパイスが効いている。
もっちり太麺が食べごたえ抜群で、ジャンク感がありつつも野菜中心なのでヘルシー?だ。
麺自体の甘味を感じつつ、タレの甘味、背脂の甘味、野菜の甘味と甘味の四重奏を奏でる。
野菜がたっぷりで満腹感は感じるが、苦しいまではいかない位の丁度よさ。
※チャーシューは除く
結論
とりあえずチャーシューはスープに浸されることで最高のポテンシャルを発揮するということがわかった。
どうして油そばにはチャーシューがデフォルトで入っていないのか納得。
※それ以前にチャーシュー盛りすぎというコメント禁止!!笑
もし油そばにチャーシューをトッピングする時には、食べる前にほぐして混ぜ合わせることをおすすめする。
どうしてもチャーシューマウンテンをやってみたいんだ、という人は中華そばか辛味らーめんでチャレンジすると激ウマチャーシューの本来の旨さを体感することができるだろう。
今後ほぐし肉的なトッピングが実装されることを期待しつつ、今回の肉祭りはこれにて終了。
麺堂之介
住所 栃木県栃木市樋ノ口町122-2
TEL 0282-8-1223
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:00
定休日 土日祝
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