和食・寿司 食レポ

これを食べなきゃ始まらない。かしわずしで今年初のうにくを食べてきた

うにく、それは禁断の果実。
うにく、それは至高の食べ物。

うにくを初めて食べた時に人は心からこう思う。「うまし」と。

うにくは雲丹と牛肉という本来なら交わることのなかった陸と海の至高の食べ物が一体となった時、初めて生まれる究極の食感と旨味。
その美味さはまさに規格外。

都内なら1貫あたり1,000円以上はするであろううにくを破格の値段で提供する寿司屋がある。
かしわずしだ。

海あり県ならまだしも、この内陸の海なし県である栃木県栃木市にありながらだ。

かしわずしに来たらこれを食べなきゃ始まらないだろう。

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雲丹肉-うにく-

これが今年初となるかしわずしの雲丹肉だ。

皿の上に描かれた美しい姿に息を吞む。

それと同時に美味そうな雲丹肉の姿に唾をのむ。笑

丸く握ったシャリに肉厚な牛肉を巻き、雲丹をたっぷり乗せたものだ。

佐賀県産のA5ランク牛肉を使用した贅沢なものだ。
キラキラと光りを反射する新鮮な雲丹、そして炙りを入れた牛肉からは、肉汁がにじみ出ている。

 

それではいただきます。

程よい食感の牛肉は噛むと簡単にちぎれるほど。
雲丹のクリーミーな舌触りが心地よい。

肉の旨味と雲丹の甘味が口の中で一体となり、ホロホロとほぐれるシャリ一粒一粒に絡みつく。
それと同時に芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。

まさに至高。

かしわずしに行ったら雲丹肉を食わずして帰るべからず。

 

かしわずし
住所 栃木県栃木市大平町西野田655-8
TEL 0282-43-3744
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:30
定休日 木曜日(宴会時は臨時営業可)

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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