名古屋の定番鍋らしい赤から鍋を食べられるお店として有名な赤から。
東海地方を中心に展開する外食チェーンである甲羅グループから派生した赤からは、2003年8月に名古屋に1号店をオープンした赤から鍋を看板メニューにする全国約160店舗を構えるお店。
名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドした秘伝の味を生かしたコラボ商品が寿がきやより発売となったのが約6年前。
ラーメンからきしめん、鍋焼や麻婆豆腐の素など複数のコラボ商品の中から今回食べるのはカップ赤からラーメンだ。
6年前でありながらも、今回初めて目にしたので思わず買ってみた。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
カップ赤からラーメン
赤をベースとしたパッケージに、名古屋名物赤からのロゴにマスコットキャラが特徴的。
辛そうなオーラをヒシヒシと感じる。
辛さを極めたやみつきの旨さというのが、辛さの先の旨さを追求している感がありとても期待ができる。
開封すると入っているのは液体スープとかやく入スープの素。
まずは油揚げ麺の上にかやく入スープの素を投入。
ニラ、肉そぼろ、あげ玉、唐辛子、ゴマと珍しい組み合わせだ。
さっそくお湯を入れ待つこと3分。
最後に液体スープを投入すれば完成だ。
ニラの香りが際立ち、真っ赤なスープではあるがそれほど刺激は無くほどよい感じだ。
地味にクセになる味
さっそく食べてみた。
程よいコシの中細ちぢれ麺はスープの絡みもよい。
コチュジャンの風味が強く、甘辛で酸味はほどほど。
牛脂と野菜の甘味も合わさり、クドさのない味に仕上がっている。
ニラの風味もよく、スープと油分を吸い込んだあげ玉がなかかないい。
辛さは赤からおすすめの赤三番(中辛)をベースにしているという。
まさに鍋の〆にラーメンを入れて食べる、あの感覚に近い味に仕上がっていて、美味いかどうかと聞かれればそれほどではないけど何故かスープまで飲み干したくなるのは、鍋の〆感故だろう。
コチュジャンではなく名古屋味噌だったらきっともうちょっと違った味になったのだろう。
赤からラーメン
オススメ度★★☆☆☆
価格 205円(税抜き)
発売日 2012年9月3日
内容量 116g
エネルギ― 442kcal
タンパク質 11.3g
脂質 19.6g
炭水化物 55.1g
ナトリウム 2.7g
食塩相当量 6.9g