約1か月の沈黙を破り、ついに本日めんや天夢復活の日を迎えた。
お店に足を踏み入れると、芳醇な煮干しの香り、そしていつもの元気な挨拶とともに迎えられる。
カウンターに陣取ると久しぶりの煮干し愛の補給に今か今かと心が躍る。
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煮干らーめんヤバニボ
久しぶりの一杯は煮干らーめんヤバニボ(970円)の煮干し愛トリプル(30円×3)。
存在感抜群な煮干し愛は千葉県産の背黒を使用。
そして芳醇な香りをただわせる香味油には千葉県九十九里産の平子が使用されている。
セメント色でありながらもまだサラッとした形状であるヤバニボスープ。
この段階でも十分すぎるほどの煮干し感にノーマルニボラーは衝撃を受けるはずだ。
だが重度ニボラーともなればこれでは満足ができない。
ここに煮干愛トリプルをしっかり溶かし込むと、ドロドロのまさにセメントな煮干スープの完成だ。
エグミや苦味の中に潜む濃厚な煮干しの旨味が口の中に広がる。
重度ニボラーでないと攻略はできないであろう強煮干の化身。
それではお待ちかねの麺をいただく。
ズルズルではなくズモモモという表現がふさわしいほどのスープの絡み加減。
プリパツの麺がスープの粘度と絶妙な一体感をかもしだす。
タマネギの食感や辛みもベストなアクセント。
チャーシューも相変わらず柔らかジューシーで美味い。
最後に残った濃度抜群なスープを完飲したらミッションコンプリート。
ひさびさの煮干し愛は最高だった。
めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 昼11:30~14:30
定休日 不定休
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