栃木市にある丼カレー専門店のれれれのカレー。
キーマカレーだけど本格的というではなくどこかやさしさを感じるカレーなわけだが、パンチ力かありそうでそうでもないというその味を今回はがっつり自分好みの味に変化させてみようと再訪してみることにした。
実は前回(7月9日)訪問時に気づかずにスルーしてしまった備え付けの辛みスパイスと思われる容器に、帰宅して記事を書いている時に気づくという失態をやらかしてしまった。
大人から子供まで食べられそうな汎用性の高いカレーゆえに、カレーに一定以上の辛さが欲しい星の住人からすると若干物足りなさを感じていた。
その物足りなさを解消できれば、確実にヘビロテしたくなるお店の一つになることは間違いない!!
そんなわけでやってきたのは昼休み
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中のチーズダブル
前回は何も考えずに大を注文して食べきれずにお持ち帰りしてしまったので、今回は控えめに中にチャレンジしてみた。
そしてトッピングがダブル仕様も可能ということで、今回注文したのがこれ。
中のチープダブル。
上面を覆いつくさんほどのチーズの存在感、そしてナルト、カイワレはデフォ。
バーナーで炙りたてなのでチーズの香ばしいかおりがたまらない。
大もやばい量だなと思ってはいたが、こうしてみると中もなかなかのやばさ加減だ。
そしてやはりこの特徴的な、カレーの上にご飯を盛り、その上に再びたっぷりのカレーを盛るというスタイルがインパクト抜群。
それでは備え付けのスパイスをかけてみようじゃないか。
カイエンペッパーあたりかと思ったら香りがとても豊かなので、辛さを増したホットなガラムマサラのようだ。
ひとまず味見程度に5ふりほどかけてひとくち。
イイ感じに深みと辛さが増しクセのある味に変化した。
これなら量が多くても飽きずにいくらでも食えてしまいそうだ。
なんだかんだで10ふり以上ふりかけてしまったが全然問題ない。
スプーンひとすくいでご飯に対するカレーの比率がハンパないので逆にかけすぎくらいが丁度いいほどだ。
そして前回はなんとか食べきろうというのに専念しすぎて冷静に見れなかったが、この丼カレーだからそこの利点というやつが見えてきた。
普通はカレーとご飯のペース配分を考えながら食べるが、この丼カレーにいたってはその心配はみじんもない。
カレーとご飯の比率が常に均等な状態を維持しているので、無造作に食べ進んでも最後まで丁度よい加減で食べ進むことができる。
それゆえに食べても減らないなという錯覚に陥る危険もあるが。笑
今回控えめにと中にしてみたわけだが、冷静に考えてみればトータル700gはあるわけだから控えめでもなんでもない。
結果的に油断すると満腹感に襲われるので、休む暇なくいっきに食べてしまった。
ゆっくり味わいながら食べたいなら小を選ぶことおすすめする。
※700gなんて余裕だからという人は除く
〆にサービスのアイスコーヒーを飲んで撤収。
れれれのカレー
住所 栃木県栃木市大平町下皆川2022-2
TEL 0282-45-1977
営業時間 11:00~14:30/17:00~21:30
定休日 月曜
テイクアウト 可(小、中のみ)