食レポ

高速常磐道のPasar守谷(下り)が完全に食べ歩きグルメスポットだった

東京から常磐道を茨城方面に向かうとあるPasar守谷の下り線。
ここが完全に食べ歩きのグルメスポットだった。

古来より広がる緑豊かな森が由来の守谷にふさわしく森をイメージした建物は、中央には楕円の緩やかな曲線を描く横長という特徴的て建物。
その左右にはスタパ、トイレなどが接続する。

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Pasar守谷

内部は中央に飲食スペースがあり、その周囲を囲むようにたくさんの飲食店ブースが並ぶという独特な形。

ちなみにフロアはこんな感じ。

出典:ドラぷら

まい泉やせたが屋、焼肉トラジなど有名どころも軒を連ねるグルメスポットだ。

手前の入り口側には食べ歩き系の店舗が多くならび、奥側には普通に食事をする系の店舗と住み分けがされている。
右手奥にはとても広いお土産などが売られているスペースがあり、なにげにチーズケーキを試食したら激ウマだった。

 

食べ歩きしてみた

常磐道なんてめったに通らないので次の機会は何年後になるかわからない。
なのでここはやはり食べ歩きするしかないよな。

肉の大山

1932年創業の東京上野にある「肉の大山」の直営店であり、高速道路に店を出すのは初めてらしい。
食肉のプロが厳選する最高級の和牛を使ったコロッケやメンチなど様々な肉料理が食べられるお店だ。

どれも魅力的で何を食べるか迷う。

困った時には全部食べt
今回チョイスしたのは店名を冠する特製大山メンチ(250円)。

ここに備え付けのマスタードと肉の大山特製揚物のたれ(守谷SAのみで限定発売されている)をたっぷりかけてがぶりとひとくち。

めちゃくちゃジューシーで肉の旨味が濃厚。
醤油の効いたソースがまたメンチにめちゃくちゃ合う。
マスタードの辛さもアクセントにいい感じだ。

オススメ度★★★★★

 

全国ご当地やきとり一本列島

全国の代表7都市の串が味わえる、全や連 総本店東京の姉妹店の一本列島。
全国のご当地やきとりを一度に味わえるというのが面白い。

これまたどれを選ぶか悩む。

困った時には全部食べt
今回チョイスしたのは室蘭の豚肩ロース串(260円)。

しっかりした食感の豚肩ロースは、ジューシーで旨味十分。
からしの風味が美味さを倍増させる。

とりあえず金色のシュワシュワが欲しくなるw

ついでに買ったのがこれ。

唐辛子のピリッとした辛さが効いていて、濃いめの味噌なのであまりたっぷりつける色々とやばい。
でもやきとりにめちゃくちゃ合う味。

とりあえず帰宅して試したがからあげにはあまり合わない、そしてオンザライスもちょっと好みの味ではなかった。
やはり野菜にディップしたりやきとりにつけて食べるのがベストだろうか。

オススメ度★★★☆☆

 

楽甚-RAKUJIN-

東京の白金にある超人気店の甚六がプロデュースしたお店。
たこ焼きやお好み焼き、焼きそばなど粉モノ系がメインのようだ。

せっかくなので粉モノにいきたかったが、ここは地元の食材を使ったものをチョイス。
待つこと10分。
これが今回チョイスしたのは茨城のブランド黒毛和牛である常陸牛極旨牛串(1,000円)

塩味かニンニクの効いたタレ味をチョイスできるらしく、今回はシンプルに肉の味をしっかり感じられる塩だ。

これがジューシーすぎる。
とても柔らかく簡単に噛み切れるほど。
脂身の部分は甘味があり、口に含んだ瞬間に溶けるほど。

黒コショウが効いてていてピリッとした辛さがまた最高。
高いから当然といえばそれまでだがとにかく激ウマだ。

オススメ度★★★★★

 

最後に

まだまだ食べてみたいお店が沢山あったが、今回は軽めに3店舗だけ食べてみた。
どれもそれぞれ特色があり美味しいものばかりだ。

グルメスポットすぎて、逆に定番のホットスナック系は無いのかなと思いきや、ローソンに売っていた。
まぁここじゃなくてもどこでも食べられるのであえて選ばなかったが。

休憩にスタバも利用できるしなかなかいいんじゃないだろうか。

 

今回購入した店舗
住所 常磐道Pasar守谷下り線内
営業時間 9:00~20:00

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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