栃木市と小山市の境あたりにある肉のかわだ。
お肉屋さんといえば、揚げたてをその場でかぶりつくのが最高だ。
もちろんここ、肉のかわだも例外ではない。
小山市のブランド豚であるおとんを使用したメンチカツやコロッケが有名で、出掛けたついでにちょっと寄り道に最適。
町のお肉屋さんでありながらも、駐車場も十分確保されていて、駐車場横には飲食スペースも確保されているという痒い所に手が届く感じのお店。
実はこの人気のおとん入りメンチカツがバージョンアップしているという。
今回はそのバージョンアップしたメンチカツを食べてみようということで縫製とともにやってきた。
はたしてとんなメンチカツになったのだろうか。
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肉のかわだに行ってきた
やってた来たのは日曜の15時ごろ。
実は揚げ物はピークタイムがあり、昼の11時から13時、夕方の16時から18時半に来ると十分な品揃えとなっている。
どうかなーとお店をのぞくと残念ながらコロッケは売り切れになってはいたが、メンチカツはまだ大丈夫なようだ。
何もないじゃんと思ったかもしれないが、実はこの値札が付いているものは揚げたてを購入することができる。
注文を受けてから揚げるので若干時間はかかるが、そうはいっても揚げるのなんてそんな待ちくたびれるほどかかるわけでもない。
逆に言えば、作りおきではなく揚げたてを食べられるというとてもお得な状態だ。
食べてみた
さっそく購入すると一路ExplorersBASEへ移動。
犬田さんも狂喜乱舞するその美味しそうな香り。
だからといって犬田さん用の食事以外の食べ物をあげてはいけない。
そういったことを徹底することが犬田さんのためでもある。
ということで準備完了。
今回購入したのはメンチカツにイモフライ。
ここに先日、中沢製麺で調達したフルーツソースをたっぷり。
イモフライ(ジャンボ)
いもフライはなんだったら真っ黒になるくらい全体にドップリかけてもいいくらいだ。
まずはイモフライ(80円)から。
さすがジャンボといだけあり、竹串の持つところが無いほどの巨大なジャガイモのフライが4つ。
豪快にかぶりつくと熱々ホクホクで甘味のあるジャガイモが美味い。
この甘味のあるじゃがいもを使ったコロッケがまたソースがいらないくらいに絶品だ。
やはり肉屋のコロッケは競争率が高いようなので、ピーク時間に入ってから買いに行くのがベストだ。
おとん入りメンチカツ
そしてメインディッシュのおとん入りメンチカツだ。
俵型や丸型などあるが、昔ながらの大判の無骨な形こそが町の肉屋さんといった風情を感じる。
前回訪問した時にお店のおばちゃんに聞いた話では17時には完売するので、どうしてもゲットしたい人は昼時から16時あたりがベストだろう。
そしておとん入りメンチカツがどのようにバージョンアップしたのか。
小山市のブランド豚「おとん」に栃木県産のブランド豚である「ゆめポーク」を加えたダブルブランド豚メンチカツ「おとんのゆめ」としてリニューアルした。
ゆめポークはビタミンB1が牛肉の10倍も含まれているので疲労回復にもよく、旨味成分であるオレイン酸も豊富に含まれる豚肉だ。
そこにとちぎ和牛もブレンド、パン粉にも小山市の小麦である「イワイノダイチ」入りの生パン粉を使用した栃木と小山づくしの一品だ。
それではさっそくひとくち。
溢れる肉汁は甘味があってとってもジューシー。
ふっくら柔らかくてしつこくなくとても食べやすい。
そのまま食べても美味いが、やはりソースをかけると最高に美味くなる。
とりあえずご飯が欲しくなるw
さすがに何個も一気に食べるのはおすすめしないが、何個も食べたくなるそんな味だ。
小山市や栃木市を通った時には寄り道してみてはどうだろう?
肉のかわだ
住所 栃木県小山市南小林13-2
TEL 0285-38-0674
営業時間 08:30~19:00
揚げ物提供時間 11:00~13:00、16:00~18:30
定休日 不定休