本日、2017年5月5日でめでたく5周年を迎えた麺堂HOME。
それを記念して5周年記念の限定イベントが開催された。
オープン40分前にやってくるとすでに先客が9名ほどという状態で、オープン時間が近くなると20名を超えるほどになっていた。
5周年記念イベントに際して挨拶、希望者が集まっての集合写真などの撮影があったりとHOMEらしいみんなに愛されるおうち(HOME)な雰囲気の中スタートとなった。
一転して店内は忙しい中でも常に元気な声が響く活気ある麺堂HOMEの6年目のスタートだ。
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5周年限定メニュー
黒板には今回の限定の食べ方、大抽選会の景品が記載されていた。
店主賞がひみつというのが気になるが、嫁賞が東京ディズニーランドペアチケットなのから想像するに、店主と二人で行く長野しっぽり温泉旅行に違いないw
前回訪問時に聞いた話では、とにかくやりたいことにチャレンジする一杯らしく、いろいろな面白い趣向が随所に散りばめられた感が感じ取れる。
店主の愛するミスチルと麺堂HOMEのラーメンがシンクロした瞬間だ。
ヒカリノアトリエ
そしてこれが今回の限定であるヒカリノアトリエ(1,000円)。
黄金色に輝く光のスープは豊かな香りがただよう。
平子、うるめ、アゴの3種の煮干しにかつお節、昆布から摂った和出汁に自慢の鶏清湯を融合させた究極のWスープ。
多めに浮かせた鶏油がさらに黄金色を引き立たせる。
新鮮で色鮮やかな10種の虹色トッピング。
小松菜、黄色とオレンジのパプリカ、紫たまねぎ、かぼちゃ、アボガド、赤トマトも、黄トマト、ブロッコリー、ラディッシュ。
そして鶏ムネ、豚ロース、イベリコ豚バラ肉の3種盛りだ。
まずはスープから。
ほどよい塩分、濃厚な鶏油のコクに雑味のない澄んだスープは旨味があふれだす。
和出汁と鶏清湯のおりなす深みと甘味でしばらく余韻にひたれる。
続いて麺。
プリパツの細麺はそれ自体の旨味もさることながら、芳醇なスープとの相性も抜群でお互いが一体感がある。
そして謎の黒い具の闇のワンタン。
ひとくち食べると特徴的な食感に豊かな風味が口の中に広がる。
黒トリュフ意外に考えらないのだが、いかんせん経験値が少ないから断言はできないw
ワンタンはちゅるんとのど越しも最高。
そして虹色トッピングを軽く浸しつついただく。
甘味のある野菜、苦味のある野菜、濃厚な風味の野菜、酸味を感じる野菜とどれも面白い。
スープの塩気を付けてしゃぶしゃぶのように食べるのもいい。
黒コショウの効いた豚ロースに、濃厚で甘味のあるイベリコ豚バラのどれもクセもなく美味い。
スープでしゃぶしゃぶして熱を加えるとイベリコの脂のクリーミーな食感が引き立つ。
ちょい玉でもう一杯
そしてここにちょい玉(100g)を加え、残しておいた野菜をトッピングして、味変のライムをぎゅっと絞ってもう1杯。
ライムの酸味が効いたスープに、トマトの甘酸っぱい風味がよく合う。
とてもさわやかな一杯になった。
味変後の一杯には野菜がみごとに映える味だ。
〆の半ライス
そして〆には半ライスを注文してお茶漬け風。
すべての食材の旨味がしみ込んだスープでいただくお茶漬けは最高の一言につきる。
矢田部氏特製デザート
そして最後は復活の矢田部氏特製の空色ゼリー。
爽やかな空色がとてもキレイな一品だ。
サイダーを使用した面白い食感のゼリーは甘くて切ない味だW
最後は大抽選会
そしてレジでは大抽選会へのチャレンジ。
レジ横には景品がずらりと並ぶ。
もちろん結果わかっているのだが、期待せずにはいられない。
そんなわけでハズレ賞のティッシュに記念のボールペンをゲット。
麺堂HOMEの週年記念グッズコレクションが増えたW
兎にも角にも、
5周年おめでとうございます!!
麺堂HOME
住所 栃木県栃木市片柳町1-2-38
TEL 0282-25-6125
営業時間 11:30~14:30 17:30~21:00
定休日 木曜日
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