辛い食べものといったらラーメン、麻婆豆腐、カレーといった料理にブーストする系はよく食べたりする。
時には変化球でからあげだったり普通の料理にパウダーやソース系の辛みスパイスを加えてみたりなんてのがいいところだろう。
いくら辛いものが好きだといっても唐辛子をそのまま食べるなんてことはしない。
なぜなら単体で食べたところでそんな美味くはない。
むしろただ辛いというインパクトがあるだけで不味いくらいだ。
ところがだ、
そんな唐辛子をそのまま食べても美味しくなんてないよ業界に衝撃的な商品が発売された。
スポンサーリンク
アサヒグループ食品から22017年3月1日により発売開始となった、燃えよ唐辛子だ。
なんか黄色い服を着て叫びたくなるようなネーミングだw
なんとなくパッケージ写真でどんなものか想像がついてしまったが、実際にどんなものかこの目で確かめる必要があるだろう。
ということでさっそく開封してみた。
開封した途端に鼻腔を刺激してくる唐辛子の香り。
油断して勢いよく開封するとパウダー状の唐辛子成分が舞ってしまうので注意が必要だ。
もう見たまんまのソレである。
輪切りにした唐辛子に衣をつけて揚げたものにさらにダメ押しの唐辛子パウダーという素材をそのまま生かした一品。
なんだかんだいってもどうせたいして辛くないんでしょ?とひとくち、またひとくちと皿に出した半分ほどの唐辛子スナックをすべて口の中へ放り込む。
サクっとした軽快な食感、フライドオニオンのような風味、甘味が口の中に広がりまったくもって辛くない。
なんだやっぱり余裕じゃないかと思っていたらいきなり辛さが襲ってくる。
やつらは時間差で襲ってきやがった!!
食べているうちに唾液と唐辛子が混ざり合い、その瞬間すべての辛さが花開く。
半分ほとをすべて口の中に放り込んだものだからその刺激たるや並々ならないものがあった。
まさか激辛ハンターに辛いと思わせるほどのポテンシャルを秘めていようとは。
この燃えよ唐辛子たが、パッケージのとおり唐辛子を揚げた程度のものなのに辛旨で結構ヒョイパクヒョイパクといってしまうから不思議だ。
アサヒだけにきっと金色のシュワシュワとかのつまみに食べたら抜群かもしれない。
まさに唐辛子を美味さに昇華させた至高の逸品。
でも辛いのダメな人は1口ずつたべるようにしよう。
激辛ハンターだから何事もなかったかのように1袋いっき食いできてしまうが、ガチで唐辛子そのままだから辛くてヒリヒリが止まらなくなるぞ。
燃えよ唐辛子
発売日 2017年3月1日
価格 315円
内容量 13g
エネルギー 81kcal
タンパク質 0.78g
脂質 6.4g
炭水化物 5.1g
食塩相当量 0.12g