汎用性が高く、いろいろなアレンジができる万能食材の岩下の新生姜。
その岩下の新生姜の漬け液にただゆで卵を浸けるだけで、まるで食べるマヨネーズのような最高のおつまみが作れるらしい。
この前、新生姜ミュージアムで「プチとろ」といううずらの新生姜の漬け液につけたものを購入したが、これがめちゃくちゃ美味かった。
なら普通のタマゴで作ったら食べごたえもあっていいんじゃないか?
というこどでさっそくチャレンジしてみたわけだが、先に結論から言うと失敗したw
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半熟卵の岩下漬け材料
今回半熟卵の岩下漬けをつくるにあたって用意したのがこれ。
・タマゴ 1パック
・岩下の新生姜 2袋
・酢 大さじ1
新生姜の漬け液が調達できなかったので、スーパーに売っていた新生姜のタレを代用。
ちなみに2日くらいで食べきれる量を限度に作ることをおすすめする。
作ってみた
1.卵が浸かるくらいの水をいれたら酢を大さじ1入れて中火で8分ほど茹でる。
※気づいたら10分以上経過していてすでに失敗の匂いがしてくる
めんどくさがらずにお湯を沸騰させてから中火で6分茹でるとキレイに作れるはずだ。
2.すぐに冷水に移し、3,4分したら殻をむく。
3.新生姜のタレにしっかり漬かるように容器などに入れる。
4.冷蔵庫に入れて途中裏返しながら1日漬けておけば完成。
この時はこの鮮やかなピンク色が卵にうつってキレイな半熟卵の岩下漬けが完成すると思っていた。
ところが、
半日後に裏返すために開けてみるとこんな状態になっていた。
まだ薄いピング色といった感じのタマゴだが、漬け液はすでに透明に近い状態に変化していた。
そして1日漬けたものがこれ。
薄いピンクではあるがこれはこれでキレイだ。
さっそく出来具合を確認してみた。
まぁ予想通りではあったが、みごとに黄身まで火の通った半熟とは程遠い仕上がりになった。
これはこれで美味い。
白身に新生姜の風味がしっかりしみ込んでいる。
さすがにこれでは納得いかないので、新生姜ミュージアムで漬け液の自販機から購入してリベンジしたいと思う。