あまりの人気でコロッケの通販が13年待ちという話題の旭屋。
大正15年から創業の旭屋は「ひとくち食べると思わず笑顔がこぼれる魔法の牛肉」というコンセプトのもと最高の肉を提供し続けてきた老舗だ。
その旭屋で大人気なコロッケ、それが神戸牛コロッケ極み。
コロッケに使うじゃがいもを畑づくりからこだわり、糖度が高くて甘味くて美味しいレッドアンデスを育て、最高級の神戸ビーフ100%をサイコロ状にカットして使用した贅沢な神戸牛コロッケ極み。
完全無添加の毎日作りたてを生のまま急速冷凍して発送しているために、一日200個しか作れないというのもあり、通販の発送待ちが増えに増えて157か月待ち(約13年)にもなるという。
それだけの待ちにも関わらず注文が殺到する人気に、ついに13年待ちにして通販受付を一時中断となってしまった。
それだけ人気の旭屋のコロッケ、是非とも食べてみたいじゃない。
でも13年待ちは無理だけど数か月なら待てる、ということでこれまた人気の「神戸牛プレミアコロッケ」を食べてみた。
目次(タップできる)
神戸牛プレミアコロッケが届いた
神戸牛コロッケ極みとは別のものだけど、畑作りからレッドアンデスを使うまでは全く同じで、唯一違うのは「最高級」という表記のない神戸ビーフを使っているというくらいだ。
きっとそれくらいの差なら、極みに近い味なはず。
ということで注文したのが2016年5月上旬。
待ちに待った3か月後、やっと旭屋からコロッケが到着した。
さっそく開封してみる。
これが今回注文した神戸牛プレミアコロッケだ。
コロッケが10個に国産牛の牛脂が2つ。
1個のサイズが直径10センチもあるとても大きくてボリューム感のある贅沢なコロッケだ。
食べてみた
さっそく調理してみる。
油に牛脂を入れてコロッケを揚げる。
はい、完成。
もうこの時点でコロッケの香りが全然違う
中身はこんな感じだ。
黄色味がかった特徴的なじゃがいも、そして角切りの神戸牛は思ったほど沢山入ってはいないようだ。
さっそくひとくち。
サクッとした衣の食感、しっとり粘りのあるじゃがいもが特徴的だ。
まるで蜜芋のように甘味がとても強い。
そしてスパイスの風味がしっかり効いているので、そのまま食べてもとても美味しい。
精肉店なんかの揚げたてコロッケも甘味があってうまーとか言っていたが、そんなのとは比べものにならないくらいに甘味が強い。
3か月待ったかいがあったというものだ。
どうやら今なら2か月待ちで手に入るようなので、興味がある人は早めに注文することをおすすめする。
なにせタイミング次第では5か月待ちなんかにもなる場合があるからだ。
13年は待てないけど、2か月なら待てる人は挑戦してみてはどうかな?
2019年8月現在3週間待ちで購入可能
神戸牛コロッケ極み予約再開
2016年の予約休止から3年、ついに神戸牛コロッケ極みが旭屋にて予約再開となった。
2019年8月時点
とはいえ、最短の到着は12年後。
どうしても食べてみたい人は予約をしてみてはどうだろうか?
ちなみに着払いでのみ受付中。
一応発送前に電話連絡が来るというので忘れていたなんて心配はないと思う。
12年は待てないという人は「神戸牛プレミアコロッケ」もかなり美味いので、そちらもおすすめ。
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