今年も梅雨の季節が本格的に始まった。
こんなジメジメした季節にあえてカップ麺を食べて汗をかく。
この矛盾がたまらない。
そんなわけでカプ麺祭り1杯目は寿がきやから発売の夏限定なごやめし台湾ラーメンだ。
なにやら「なごやめし普及促進協議会」なる団体があるようで、その一環で発売された品のようだ。
名古屋オリジナルという激辛ラーメン、さっそく挑ませてもらおうじゃないか。
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さっそく開封してみると、かやく、かやく入りスープの素、液体スープの3つがベースとなるようだ。
まずはかやくとかやく入りスープの素を麺の上にあける。
かやくにはニラ、タネ入りの唐辛子、そしてかやく入りスープの素には味付肉そぼろ、フライドガーリックなどが混ざっている。
なるほど唐辛子をタネごとダイレクトに入れて辛くしようというわけか。
で、4分後にスープを投入。
ラー油のような真っ赤な油を含んだスープで、いっきに唐辛子の香りが際立つ。
唐辛子に豆板醤などを使用した醤油風味のスープだ。
まずは麺をひとくち。
ちぢれ系の中細麺。
スープとの絡みはよい。
おもに唐辛子の辛みが前面に押し出されている印象。
ニラの食感が意外といい。
そして肉そぼろもなかなか。
激辛というほどの空さ刺激は感じなかったが、きっとノーマルな人が食べたらそこそこ辛いかもしれない。
ただ、豆板醤も使われているせいもありしょっぱい感じがした。
ついでにセブンで購入した新発売のうま辛からあげ棒。
ちょいピリ辛の唐辛子が効いている。
味と辛みのバランスはこっちの方がいいかもしれない。
つづく