なんかよくわからないけど、会社のデスクの引き出しにカップ麺が大量に入っていた。
ホントなんでこんなにカップ麺あるのかわからない。
不思議なこともあるもんだ。
ということで、カップラーメンをたべるのは2年ぶりな気がするが、最近のカップ麺の味というやつがどんなものか検証してみた。
スポンサーリンク
今回食べてみるのは一風堂の赤丸新味博多とんこつだ。
これ一杯で473kcalと、ラーメン屋で食べるのを考えるととてもヘルシーw
まず開封してみるとこれだけのかやくやスープなどが入っている。
かやくにチャーシュー、ベースとなる粉末スープにかえしの液体スープ、そして味を引き立てる辛みそに黒香油。
もうこれだけある時点で昔のカップ麺との格の違いを思い知らされる。
麺は極細の乾麺。
なかなかよい香りがする。
かやくとチャーシューを投入してお湯を入れ、蓋の上にスープを乗せて3分。
こんな感じに出来上がった。
ネギにキクラゲ、チャーシューと彩こそ地味ではあるが、なかなか美味そうだ。
香味油の香ばしい香りもたまらない。
さっそくスープをひとくち。
乳化した濃厚なとんこつの風味がしっかりと再現されていて、黒香油の香ばしい風味と辛みそのコクがアクセントになってなかなか侮りがたい。
そして麺。
ここは茹で加減に左右されるのでアレだが、麺のパッツリ感はほどほど。
3分ではなく2分半くらいにしたらいい感じの硬めのバッサリした食感になるかもしれない。
でも、これでも十分美味い。
麺との絡みもとてもよく、チャーシューも下味がしっかりとしている。
キクラゲのコリコリ感がまたなんともいえない。
これはカップ麺としてはなかなか美味いんじゃないだろうか。
お店の味はこれの数倍は上なのを考えると是非一度食べてみたいものだ。