拉麺うえ竹の煮干SOBAといえば、夜の部が始まって初めての日に食べて以来でずいぶんご無沙汰なわけだが。
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今回登場した昼夜各10食限定という狭き門を潜り抜けやってきたのは18時半を少し過ぎたくらい。
すでに駐車場も満杯で、店内も結構なお客だった。
最近の人気っぷりがハンパないからもしかしたら門を潜り抜けたつもりで実は脱落していたんじゃないかと心配したが、無事に限定にありつくことができた。
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これが本日の限定、煮干SOBA2nd(800円)だ。
がっつりと背油が浮かぶスープの上では鰹節が踊っている。
醤油と鰹節の香りがとても心地よい。
トッピングはバラチャーシュー、水菜、カイワレ、ネギ、小葱、玉ねぎ、岩ノリ、鰹節、極太メンマとノーマルよりもバリエーションに富んでいる。
まずはスープをひとくち。
背油がたっぷりなので若干こってりしているのかなと思いきや、意外とさっぱりした後味。
醤油の風味と背油の甘味がたまらない。
そして麺がまたいつもと違う。
うえ竹といえば細麺のイメージだったが、今回は珍しく太麺。
これがもっちりしていてコシがとても強く、つるつるの舌触りでのど越しもよい。
若干優しすぎる感じがするかなーと思ったところに、この味変のたっぷりのおろしショウガだ。
これを混ぜた瞬間に全体的にエッジの効いた味に変化する。
このスープとショウガの相性は抜群。
これは限定麺だから替え玉は無いんだろうなと、替え玉を我慢して完飲にて〆
で、今回の気になるデザート。
名前は忘れてしまったが、クルミに砂糖、そしてシナモンをコーティングしたものだ。
開封した瞬間に広がるシナモンの香り。
クルミの食感、そして特有のミルクのような風味の脂、そこにシナモンの風味と砂糖のほどよい甘味が加わり空腹時につまむにはもってこいの一品。
今回もこちそうさまです!!
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