男の戦い。
男にはやらなきゃいけないときがある。
戦わなきゃいけない時がある、それがいまだ!!
今日こそは男気を示さないといけないのだ。
やって来たのは栃木県は佐野市にある男気らーめんアカギ。
実に6日ぶりである。
男子たるもの赤醤油のデスステージに挑むべし!!
と小学校の教科書でも習ったことあると思うが、いつかは赤醤油のデスステージという舞台に立たなくては男が廃る。
これがその人生の前に立ちはだかる壁のごとくそそり立つ赤醤油らーめん(1,030円)だ。
前回のと比べてみて欲しい。
その色の違いが一目瞭然。
関連記事:ざっす!佐野市にある男気らーめんアカギで赤醤油らーめんを喰らう
そしてこの赤醤油を前に、九字護身法ではないが呪文めいたものを唱えて挑むに至った。
その呪文は「アカレベルイチ、ヤマイモリ、ニクアカギモリ、ニンニクマシ、アジコイメ」というものだ。
ちなみに究極の呪文に「ゼンアカギモリ」というものがあるが、どうやら今のレベルではまだ唱えられないようだ。
そして戦いは始まる!
まずはスープから。
ラードという絶対防壁に守られた醤油をすすると、濃いめな塩分にほどよい辛味。
そして後から来る唐辛子特有の甘みと旨味。
ん?
これはいけるんじゃないだろうか?
炒めたキャベツともやしもシャキシャキで甘みがあってうまい。
肉アカギ盛というにはボリュームもそれほどでは無い豚バラ肉。
そして本丸の麺を攻める。
前回は若干麺が硬めでいまいちな感じだったが、今回のはもっちりしていて美味しい。
忙しさで麺茹でが甘かったのかもしれないな。
唐辛子の辛味とニンニクの辛味や風味といったものが混ざり合い、後からくる甘みがとても麺にマッチしている。
そのおかげでか余裕ではないが、無事に完食することができた。
これならば次なる男気の見せ場、デスステージLV2への挑戦も容易なものかもしない。
次の戦いはまたいつか
ざっす!!
関連記事:男気らーめんアカギ行ってきた