ずっと前えから気になっていたお店が佐野にあったのだが、丁度土曜日だし仕事も暇なので昼メシはそのお店に行ってみることにした。
それがここ、男気らーめんアカギの栃木佐野店だ。
※あまりの混みっぷりでちゃんと撮れなかったw
ちなみに店舗前が一杯の場合は第2駐車場もあるので最初からそっちに駐車するのが楽かもれしない。
さっそく店内に入ると、男気を見せた人たちの写真が沢山貼られていた。
そして店舗奥には男気を見せた人たちが記念撮影の際に着用する学ランが飾られている。
ちなみにこの学ランの右側のあたりに隠れるように水と雑誌が置かれているので、水を飲みたい人はセルフで持っていけばいい。
店内左が厨房、厨房前カウンターに4卓、右手の窓越しにカウンター8席、通路を挟んで2名席が2卓、その奥に小あがりに4名ほどの席が2卓となっている。
さっそくメニューをチェック。
基本となるのは黒醤油と赤醤油の2種類のみらしい。
若干肉盛と肉アカギ盛の違いがわからなかったのだが、店員さんに聞いてみたら肉盛はバラ肉2枚、肉アカギ盛はバラ肉が4枚追加になるらしい。
週末はチャーシュー盛が注文できるらしく、肉アカギよりかなりお得らしい。
赤醤油には+50円でデスステージという辛さをLV1~LV3までアップグレードすることができるらしい。
しかもさらに+50円で3段階ずつさらにアップすることができるという。
辛いのが苦手な人はデスステージは無理という話し。
そしてここのお店の面白いところは、トッピングはMAX1,030円ルールというものがあり、合計1,300円までは1,030円にサービスとなる。
もし1,300円越えてしまってもトータルから270円サービスとなる。
そしてこのランチタイム限定の餃子セット。
MAX1,030円ルールに適応可能で、しかも白飯が食い放題というのが凄すぎる。
丼モノも鬼畜w
そんなわけで今回注文したのは赤醤油らーめん(700円)+野菜盛(150円)+チャシュー盛(300円)で合計1,030円。
ニンニクや背脂、味濃いめはひとまずは今回はデフォの味がわからないのでノーマル。
そしてデスステージも様子見にすることにした。
10分ほどで完成。
これが赤味噌らーめんだ。
唐辛子をふんだんに使用した赤いスープが特徴的。
トッピングはもやし、キャベツ、チャーシュー、バラ肉。
そして背脂にニンニクが乗せられる。
まずは赤醤油のファーストステージのスープをひとくち。
この膜を張ったスープがなかなか強力。
唐辛子の香りがとても強烈。
飲んでみるとそれほど辛いという印象は無く、ひたすらスープだけを飲むのではなければ余裕そう。
そして甘みもとても強く辛さの中の旨味を感じることができる。
この甘みだと〆にご飯は合わないかもしれない。
デスステージからご飯が合う味に変化するのだろうか。
つづいて麺。
がっつり系には珍しく中太麺。
表面つるつる、プツプツ系の麺はどちらかというと焼きそばの麺に近い感じ。
麺自体の味はそれでもなく普通だな。
ここの野菜は炒めてあるのがまためずらしい。
天地返ししなくてもそのまま食べられそうだ。
そしてこれがバラ肉。
柔らかくしっかりと味がついていてご飯で食いたくなる。
薄切りだから肉アカギ盛でも余裕でいけそうだ。
続いてこれがチャーシュー。
なるほどこの厚みのチャーシューが2枚もあったら、肉アカギ盛よりボリューム満点だしお得だな。
これまた味付けがしっかりされていて、程よい噛み応えなのがなかなかいい。
意外と満腹中枢を刺激されたので、麺と野菜はこれくらいが丁度いいな。
とてもじゃないが学ランを着る人たちの一員になれそうもないw
でも、意外とあっさり(こってり系の範疇で)していて食べやすかった。
次回は赤醤油ラーメン+デスステージLV1+肉アカギ盛+野菜盛+熟成煮玉子+ニクニク増し+味濃いめでチャレンジしてみよう。
これで丁度1,300円だからMAX1,030円ルール適用範囲内だな。
そしてレジで男気カードも発行してもらった。
この男気カードにポイントを貯めると、トッピングのオマケとか色々あるが、なによりポイントMAXになるごとにカードが5段階まで進化して、裏メニューが注文できるようになってくるという面白いもの。
あまり連食するとカードだけじゃなく、自分の身体も進化してしまうので月1か2くらいのペースでまったり育てるかw
男気らーめんアカギ栃木佐野店
住所 栃木県佐野市高萩町489-5
TEL 0283-85-8810
営業時間 11:00~14:00(土日祝は15:00まで)
定休日 火曜日