寒い季節になるとやはり辛いものが美味くなる。
それはラーメンも例外ではない。
そんなわけで最近辛いラーメンがマイブームになりつつあるわけだが、先日行った東京スタイルみそらーめんどみそであるメニューを発見してしまった。
それはオロチョンだ。
オロチョンといえば思い浮かぶのは「クマもびっくりオロチョンラーメン」。
果たしてここのオロチョンはクマもびっくりするレベルなのだろうか?
それを確かめるべくやってきた。
12時の時点ですでに先客2名、後客はたくさん。
さっそくオロチョンを注文するわけだが、このみそオロチョンらーめんは普通、激辛、ファイヤーの三種類から辛さをチョイスすることができる。
さすがにしょっぱなからファイヤーは危険な予感がするのでここは控えめに行くことにした。
で、これがみそオロチョンらーめん(900円)の激辛+お昼の無料サービスのもやし増し。
そう、オロチョンはカプサイシンをひたすら増量する直球タイプなのが特徴だ。
直球タイプならまだ耐えられるはず。
トッピングはニラ、もやし、挽肉、糸唐辛子ととてもシンプル。
まずはスープから辛さを確かめさせてもらおうか。
辛みそベースなので唐辛子パウダーをまぜまぜしない状態でも十分辛さを感じられる。
ここにさらに唐辛子パウダーを混ぜることでいっきに辛さが襲い掛かってくる。
だが、まだ許容範囲内だ。
さっそくもっちり硬めの食べ応え十分な麺をいただく。
うーん辛うまっ。
ニラの相性もいいし、とにかくシャキシャキもやしが辛いスープと最高にマッチしていて美味い。
で、これはやはりあいつの出番だろう。
そう、ライス(150円)さんだ。
これをおもむろに残ったスープに投入する。
はい最高です。
ここでまたニラともやしのシャキシャキ感がアクセントになって美味い。
どうして辛いスープにご飯を投入するとここまで美味くなるのだろうか?
とにかくカプサイシンの効果でめちゃくちゃ汗が出てくる。
これは寒い季節には最高の一杯だ。