いもフライといったらさのまるのお膝元であるところの栃木県は佐野市が頭に浮かぶ。
地元の栃木市ではよくいもフライは食べていたが、本場佐野市のいもフライは食べたことがなかった。
丁度昼も近いし、佐野市に来ていたので前から何度か見かけていた「いもフライの店 江原商店」という看板を頼りにやってきた。
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江原商店
店舗前では狸がお出迎えしてくれる。
店舗に入るとすぐ左手がカウンターになっていて殆どが調理場といった感じの店内。
カウンターにはわかりやすく本数ごとの合計金額のメニューがある。
1本80円で販売されているらしい、そして他にもこのようなメニュー(後で撮影)がある。
フライはほぼ定番のものは網羅しているらしく、値段も全体的にお手頃。
時間帯によるだろうけど、カウンターのケース内にすでに揚げた商品が並べられている。
そこから注文品を出す感じ。
ひとまず本数を言うと、それらをソースのトレイにつけて包むスタイル。
もしかしたら揚げたてとかを期待したが、やはりこういったお店では作り置きだよな。
やはり混みあってる時間帯に来ないと揚げたては狙えないな。
揚げたてをソースにつけて油とソースが絡み合い、若干熱で焦げた味になったのが最高なんだけどな。
てことで会社に戻ってお昼にすることにした。
専用の包装紙とかさすが本場だ、栃木市の定番である新聞誌での包装とは訳が違うw
しかしギュウギュウ詰めだなw
一緒に購入したイカ天さんがすごいことになっている。
購入したのはイカ天(120円)、いもフライ5本(400円)。
一緒に入れていいはいったものの、予想以上にソースまみれだなw
まぁ醤油もないことだしいいか。
まずはそのソースまみれになったイカ天を食べてみる。
ソースでしっとりした衣にもっちり食感のイカ。
意外とソースが合うかもしれない。
そしてメインディッシュのいもフライ。
これが今まで食べてことのあるいもフライと別物だった。
じゃがいもを包む衣はもっちりしていて厚みがある。
ソースは定番のソースではあるが、この衣がソースの吸収率がよいのか味がしっかりと染み込んでいる。
なによりボリュームがあるからご飯がなくてもこれで十分かもしれない。
きっと本場の激戦区だからお店によって味付けとか作り方に工夫を凝らしているのだろう。
これは他のお店もチャレンジしないといけないな!!
江原商店
住所 栃木県佐野市高萩町561-10
TEL 0283-23-7007
営業時間 10:00~19:00
定休日 日祝、第三月曜